今さらですが、「2016年映画観客動員数ベスト10」

これから公開される韓国映画を調べていたら、昨年の韓国映画ランキングが出てきました。
2016年映画観客数順位TOP10
動画の左上に動員数の数字がでています。
10位 ズートピア
9位 「徳恵翁主(덕혜옹주)」ソン・イェジン主演
邦題「ラスト・プリンセス -大韓帝国最後の皇女-」で2017年6月にシネマート新宿で公開。
8位 「ラッキー(럭키)」ユ・ヘジン主演
邦題「LUCK-KEY ラッキー」これもシネマート新宿で8月に予定されています。
7位 「哭声(곡성)」クァク・トウォン主演
韓国で、この映画についての検索語は、あらすじとか主演とかではなく「哭声・解釈」が最も多いらしいです。
6位 「仁川上陸作戦(인천상륙작전)」イ・ジョンジェ主演
韓国でこの映画を見た知人は、「よくなかった」と言っていましたが…。
5位 「トンネル(터널)」ハ・ジョンウ主演
「トンネル 闇に鎖された男」のタイトルで、5月に上映予定はいっています。
4位 「密偵(밀정)」ソン・ガンホ主演
2017年に日本公開というニュースは見ましたが、いつどこで予定されているのでしょう。とても楽しみです。
3位 「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」
2位 「検事外伝(검사외전)」ファン・ジョンミン主演
「華麗なるリベンジ」でしたね、邦題はリベンジが成功するというネタバレしているという指摘が。
1位 「釜山行(부산행)」
「新感染 ファイナル・エクスプレス」という邦題がニュースにすらなりました。HPもありますが、上映館などの情報はまだ上がってきていません。
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10位のうち、洋画は2本のみですから、韓国内でも国産映画が人気です。
そういえば「阿修羅」や「アガシ」が入っていないですね。
「阿修羅」が約260万、「アガシ」は約430万なので、
10位のズートピア470万に及びませんでした。
改めて「釜山行」の1000万という数字がとてつもなくすごいですね。
ゾンビ映画が、なぜそんなに人気を得たのか・・・。
ゾンビものではあるけれど、「家族を守る」という視点を強めて、家族で楽しめるように枠を広げたからじゃないか、という解説もありました。
これから日本で公開される作品が楽しみです。
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