ドラマ『被告人』をもっと楽しむために!オム・ギジュンのインタビュー動画 対訳つき
バラエティ番組『ハッピートゥギャザー』(2018年8月9日)「今話題の俳優たち」に『ミスターサンシャイン』の日本兵ツダ役のイ・ジョンヒョンさんが出演したのを見たのですが、それよりオム・ギジュンさんエピソードに驚きました。
『被告人』のオム・ギジュン
『被告人』、スリルとサスペンスのドラマでした。
双子の兄ソンホを殺した弟ミンホは、ソンホに成りすましてミンホが犯してきた罪を葬り、財閥グループ会長として成功するため、自分を追っていた検事パク・ジョンウを殺人犯に仕立てて刑務所に入れました。
そして第18話最終回。
全ての罪が明らかになった法廷。
ソンホの妻ヨンヒが、ミンホの悲しい生い立ちを説明します。
ヨンヒ:最初から悪いひとではなかった。長い間お父さんから虐待を受け、さらに私がソンホさんと結婚して瞬間から別人になってしまいました。
罪が明らかになっても、ミンホは認めず、気が狂ったフリまでして逃げようとしていたのですが、ヨンヒの言葉を聞いて、涙を流します。
全18話のドラマの、最大のクライマックスでした。
悪魔より悪いヤツで、想像以上の残酷な犯罪を繰り返してきたデビル・ミンホに対して、ちょっとだけ、同情してしまいそうになる瞬間。
「ソンホを演じるミンホ」を演じ、「正気なのに狂ったフリ」を演じるという、オム・ギジュンの演技力も、ものすごく評判になりました。
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オム・ギジュンが天才な理由
オム・ギジュンの天才ぶりが語られる場面。
↓下の写真をクリックすると、ハッピートゥギャザーの動画に飛びます。
『ハッピートゥギャザー』に出演したヨンヒ役のオム・ヒョンギョンさんが、
(もともとレギュラーですが、この日はゲスト扱い)
共演者の中で誰が一番よかったか、の質問に、オム・ギジュンをあげました。
動画の1分28秒あたりからです。
最後の感情シーンで、「ヨンヒ、だめだ」と言いながら嗚咽をする場面。
ところが!
컷!하자마자 휴대전화 게임!?
カット!の声と同時に、携帯電話を取り出しゲーム!?
撮影が再開されると、「ヨンヒ、だめだ」と嗚咽をし、またカット!されると、「ゲームのアイテムが~」と素に戻る。
아이템 먹어야지~
アイテム、とらなきゃ~
『金秘書がなぜそうなのか』で話題のソ・ヒョリムさんも、10年前に『彼らが生きる世界』でオム・ギジュンと共演したときの話をしてくれました。
「カット」の声で「オム・ギジュン」に戻れる人、撮影始まると没入できる人。
オム・ギジュンの『被告人』の次の出演作は『로봇이 아니야(ロボットじゃない)』でした。視聴率が3%前後とふるわなかったのですが、殺人犯から世間知らずな天才ロボット工学博士ホン・ペッキュンになりました。
天才博士のインタビュー。まるで別人。
オム・ギジュンの次回作は2018年9月放送予定の『胸部外科』だそうです。病院ドラマで医者になるんでしょうね。
『被告人』の製作陣が作成というのが話題を呼んでいるようです。
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