『魔法のランプにお願い』4話まで見て、途中下車に悩む

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ネットフリックスで『魔法のランプにお願い』全13話が一挙に公開されました。キム・ウビンにスジに、最近話題のノ・サンヒョンも出ているとあって、期待が高まるはずですが。

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『魔法のランプにお願い』

2025年10月3日公開

キャスト
ジニ(イブリース):キム・ウビン
キ・ガヨン:スジ
リュ・スヒョン:ノ・サンヒョン

あらすじ
ガヨンは感情欠如、反社会的感情衝動をもって生まれたが、
祖母の努力で社会生活ができるようになった。
ランプの妖精イブリースは、人間が堕落した存在であることを証明するために
ガヨンのもとに姿を現し、3つの願いを聞いてやるという。

予告編はこちら

キム・ウビンとスジ、そして脚本がキム・ウンスク
ということで、大きな期待がありました。

キム・ウンスクさんといえば、
「シークレットガーデン」
「紳士の品格」
「相続者たち」
「太陽の末裔」
「トッケビ」
「ミスターサンシャイン」
と立て続けにヒット作が続いていました。

し・か・し
2020年の「ザ・キング」」で大きくこけました。
本当につまらなかったです・・・。

でもそのあとの作品
「ザ・グローリー」で巻き返しに見事成功。

さて、そのキム・ウンスクさんの最新作!
ということで、
期待半分、不安半分、というところでした。

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聞こえてくる評判は

連続ドラマ見ていて、途中の回で見るのをやめることを
下車 하차 ハチャ と表現します。

『魔法のランプにお願い』のリビューを検索すると
第1話で下車
第2話で下車
第3話で下車

下車続きでした。
下車の理由は、

世界観になじめない
⇒「トッケビ」系の超ファンタジーだけど、
900年の歴史が複雑で導入部分で躓く

コメディ要素に笑えない
⇒キム・ウンスクさんは言葉遊びが得意だけど
ストーリーが進まなくて飽きてしまう

登場人物に感情移入できない
⇒主人公が妖精と感情欠如なので、それを補足する
周辺人物が重要なのに、比重が低い

というのもが多いです。
この3つの理由、私もすべて同意です。

それでも「見る価値あり」派からは

キム・ウビンとスジのビジュアルを見られるだけでも十分
お金がかかっているだけあってCGが楽しい

という声もあります。

演出の交代劇

『魔法のランプにお願い』では、
クレジットに演出家の名前が出ていません。

担当演出家は、
イ・ビョンホン
映画「エクストリーム・ジョブ」、ドラマ「メロが体質」など
アン・ギルホ
ドラマ「秘密の森」、「ザ・グローリー」など

二人の演出家さんが担当していますが、
イ・ビョンホンが途中で演出を降りています。
どの回まで担当したのか、なぜ降りたのか、
説明はされていません。

最後までまとめたアン・ギルホさんも、
クレジットに名前が出ていない、
となると、いったい何があったのだろう
と気になります。

見続けるか、見るのをやめるか

実際に見てみると、
1話が長く感じられて、かなり細切れに見て
ようやく第4話まで見終わりました。

この先も見続けるか、ここでやめるか。

『魔法のランプにお願い』を完走した人のリビューを探してみました。
ざっくりまとめると、

後半になると面白くなる(演出家が変わったから?)が、
最後の結末は途中で予想できるので特に驚きはなかった。
面白いとは言えないかな。

という感じでした。
ユーチューブが
ソン・ヘギョ(太陽の末裔)が特別出演した動画
をお勧めしてくるので、
ソン・ヘギョが出てくるまで見てみようかな
という気もしますが、うーーん、悩みます。

よろしかったらお願いします!

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最後まで読んでいただきありがとうございます。

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