韓国ドラマによくある「第1話の壁」問題

現在わたしはネットフリックスとAmazonプライムに課金しているのですが、もう一つユーネクストかディズニープラスかどちらに課金すべきか迷っています。そういっている間にネットフリックスで新作(旧作も)が公開されるので、結局「あともう一つ」を決める暇がないんですよね笑
第1話の壁
最近好評な「テプン商事」。
実は、第1話を見終わるまでに5日かかりました。
第1話、つまらないんですね笑
でも、第2話から急におもしろくなって、
週末の公開が待ち遠しくなりました。
第1話、耐え抜いてよかったです。
こういうことが、韓国ドラマではよくありますよね。
私の「人生ドラマ」「マイ・ディア・ミスター(私のおじさん)」
これも公開から数年たって見ました。
最初、男性が女性を殴る暴力シーンがあって、
とても見られない!と、なんどかチャレンジして挫折しました。
見終わって感動に包まれながら、
最初の暗さを耐え抜いてよかった!
と思ったものです。
あの名作といわれる「トッケビ」ですら
多くの人が人に勧めるとき
5話終わるまで耐えて!
というのを聞いたことがあります。
私は9話まで耐えて
と言いますが笑
初回が振るわない理由
ドラマの初回は、たいてい
人物紹介と状況説明
になります。
主人公が、
超能力持っているとか
サイコパスだとか
財閥とか、超貧乏とか、
極端な設定だと、最初は共感できません。
状況説明も、
謎解き要素があると、よくわからない場面が続いたり
人情ものやコメディだと周囲の人物がドタバタしすぎたり
これもなかなか入り込みにくいです。
いずれも、話数が進むと、
極端な主人公にも共感できるエピソードが出てきたり、
謎解きの仕組みが分かってきたり、
うるさいだけの周囲の人物もいい人エピソードがあったり、
気が付くとはまってしまいます。
そう考えると、
韓国のドラマが週に連続して2話ずつ公開
というのも、初回は我慢してね、という含みなのかもしれません。
スポンサーリンク
第1話の壁を突破するには
先日ネットフリックスで公開された「コネクション」。
「キルミーヒルミー」や「被告人」で惚れたチソンさんが主演なので、
さっそく第1話を開封しました。
が、ここでも「第1話の壁」。
麻薬捜査刑事が、麻薬中毒になる
でも職場にばれてはならない
というイライラな展開です。
推理ものなので、いろいろ謎だらけ。
見るのやめるか、見続けるか悩みました。
これは2024年にすでに放送終了している作品なので、
ささっと評価を検索してみました。
視聴率も14%
結末がすっきり
最初はイライラするけれど、どんどん秘密が明らかに
言うまでもないがチソンの名演
など高評価でした。
最初のイライラに耐える価値あり、
ということで、見続けたところ、
あっというまにはまりました。
放送終了している作品は、
評価を検索すれば、判断つきますね。
韓国での公開と合わせて日本でも公開される作品は、
自分で判断するしかありません。
放送終了してから、まとめて見る
という人も結構いらっしゃいます。
公開までの1週間を待たなくて済む
評価を確認してから見ることができる
というメリットがありますよね。
最近、ネットフリックスオンリーの作品は、
公開日に全話が一度に配信されます。
「魔法のランプにお願い」は
キム・ウビン主演ということで期待が大きかったのですが、
4話で挫折しました。
私が4話みる間に、韓国の猛者たちが全話視聴して
レビューをあげていたので見てみたら、
つまらないけど、面白い部分もあった
結末は予想ついて驚きはない
ということだったので、いったん見るのやめました。
時間あるときにその気になったら見てみようかと。
最近、ドラマの配信サイトも増えて、
あれもこれも見たいドラマがたくさんありすぎますが、
最後まで見続けられるのか・・・と思うと、
いたずらに課金サイトを増やすのもなあ、と思うわけです。
それで、夏休みと春休みの前に、
見たかったドラマの評価を確認して、
1か月のみ課金して一気に見る
ということを繰り返しています。
よろしかったらお願いします!

韓国語ランキング
自己紹介はこちら
最後まで読んでいただきありがとうございます。
スポンサーリンク
コメント
この記事へのトラックバックはありません。








この記事へのコメントはありません。