【ネコの糖尿病】食事制限のため自動餌やり機を購入
ネコの発病までは、こちら。
糖尿病の宣告は、こちら。
病院を変えて治療開始は、こちら。
自動餌やり機の導入
糖尿病の療養生活が始まりました。
今まで、エサは適当にお皿にいれていました。
なくなれば足し、
出かけるときには多めに入れて。
一日に何グラム食べているのか、把握のしようもありません。
これからは、減量のため、糖尿病食を一日85グラム
と指定されました。
お皿にエサをいれると、瞬時に平らげてしまいます。
一日に何回かにわけて与えるとなると、その時間に家にいなければならない。
調べてみると、「自動餌やり機」という便利なものがあるらしい。
いろいろなタイプがありますが、
お値段と、回数と、停電対応(電池式)を考えて、これにしました。
価格:4,968円 |
2014年6月に購入して、まだ電池交換していないので、電池の持ちもいいです。
ただ、4回分しかないので、1回を手動にして5回、エサをあげています。
85グラムのエサを5等分して、
朝7時・・・エサの皿に入れる。
朝11時、昼3時、夜7時、夜11時の4回は機械で。
それからついでに、
病気になると、病院に通うために、キャリーケースをよく使うようになります。
ネコ用のかわいらしいキャリーケースは、たいがい「3キロまで」という
制限がついていて、8.8キロのネコには、とてもとても・・・。
うちのとにているもの。
ドギーマン イタリア製ハードキャリー DOGGY EXPRESS M ブルー 犬 猫用キャリーバッグ 航空機対応(8kgまで) 関東当日便 価格:3,080円 |
「8キロまで」とあります。
最大級に太っていたときは、手提げを持たずに抱えていました。
今は8キロきっていますが、習慣になってしまい、ほとんど抱えて運んでいます。
空腹が我慢できないネコ
うちのネコは、食い意地が張っているというか、腹ペコ型というか、
食事制限による「被害」はすさまじいものです。
テーブルの上に置いてあるお菓子類は、袋を破って食べてしまう。
乾物を入れてあるドアも開けて、素麺やパスタなどバリバリ食べてしまう。
コメの袋も、生鮮食品を冷蔵庫に入れる間のスキをついて、破られてしまいました。
ごみ箱もあさられます。
フタのついているごみ箱は大丈夫でも、部屋にある小さなゴミ箱に、
子ども達が食べた後のお菓子の袋が入っていたら、必ずひっくり返されます。
うちでは、クッキーもパスタもパンも、すべて冷蔵庫に避難が基本。
米がもったいないとか、素麺が一袋無駄になったとか、
そういうことより、
「ネコのクオリティオブライフ」は、どうなんだろうと悩みました。
お腹いっぱい食べて幸せ感じて、少し短い寿命を生きるか、
長く生きられても、常に空腹で満たされない人生を生きるか、
病院の先生にも聞いてみましたが、
「・・・分かりません」
だそうです。
とりあえず、
体調不良より健康がいいでしょう、ということで、
糖尿病治療とダイエットを続けています。
私に余裕があるときは、ごみ箱あさろうとしたり、テーブルに乗ってきたりしたら、
おもちゃの猫じゃらしで遊んで、気を紛らわせてあげます。
最近は、年寄っぽく、お昼寝の時間が長いので、それほどひもじくないようです。
一回だけでいいので、ネコに人間の言葉をしゃべってもらいたいです。
「病気とダイエットと、どちらがつらい?」
と聞いてみたいです。
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