【ネコの糖尿病】糖尿病の宣告

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10年間、健康に過ごしていました。ところが・・・。

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最初は、おしっこの異常でした。量がものすごく増えたのです。
あわせて、水を飲む量が増えました。水のお皿が半日でからっぽに。
すぐに「ネコ 尿 量増える」で検索したところ、
癌だのすい臓病だの、恐ろしい単語が並び…、すぐさま病院へ。

血液検査をしたところ、血液中のブドウ糖値が515
正常値が71から148というのですから、なんと正常値の4倍近く!
これで糖尿病の判定が下りました。

この時の検査数値です。
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このとき、ネコの体重は8.8キロでしたので、まずは減量し、
様子を見てインスリンの注射を始めるとのことでした。
その時に渡されたメモ。
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「一日に3回、病院に来てもらって注射をしないとならないし、糖尿病ってとても大変な病気なんですよ」と言われ、目の前が真っ暗になりました。
一日に3回通院って、仕事は?ネコの負担は?費用は?

「春休みや夏休みは可能かもしれませんが、それってどのくらい続くんですか?」
「基本的に、糖尿病は治りません。」
この時点で、もう絶望のふちに立たされ、さらに先生の一言で奈落の底へ。

「こんなに太らせちゃって」「動物の病気は飼い主の責任ですよ」

我が子や我が猫が病気やけがをしたとき、保護者は言われなくても自責の念に駆られるわけで、さらに傷口に塩を塗り込まなくても。

それに、だからこそ、これまで年に一度の検診で
専門家のアドバイスも仰いできたわけです。
「太りすぎですか?」「ダイエット必要ですか?」と毎回確認して、
それに対して、
「尻尾や耳も大きいし、もともと大きなネコなんだよ」
「肥満度5が最高だとすると4くらいかな」
とニコニコしていたじゃないですか!

不信感マックス!でも、言えない…。

無言で会計をすませました。血液検査などで、7875円。
手持ちのお金が足りなくて、計算書がぐちゃぐちゃしています。
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帰宅後、自宅近所の動物病院を検索しまくりました。
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  1. 2016年 2月 06日
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