ネットフリックス『星がウワサするから』第4話まで見ましたが…

ネットフリックスで公開中の『星がウワサするから』、コン・ヒョジンさん主演のドラマにハズレはない!と信じて楽しみにしていました。
『星がウワサするから』
2025年1月4日から2月23日 全16回 tvN
脚本:ソ・スクヒャン
(嫉妬の化身、パスタなど)
演出:パク・シンウ
(嫉妬の化身、サイコだけど大丈夫など)
キャスト
コン・リョン:イ・ミンホ
(出産専門の産婦人科医)
イズ・キム:コン・ヒョジン
(宇宙飛行士)
あらすじ
かつて治療した財閥の娘ゴウンと交際中のコン・リョンは、
ゴウンの兄嫁の不妊治療を担当している。
ゴウンの兄は事故死したが、精子を保存していたので
跡継ぎを熱望する財閥会長によって宇宙での受精を計画する。
精子に問題があったのだが、無重力状態なら受精の可能性があると判断したためだ。
しかし宇宙での受精はまだ認められていないので、
リョンに白羽の矢が立つのだが・・・。
予告編はこちら。
コン・ヒョジンといえば、
2013 主君の太陽
2014 大丈夫、愛だ
2015 プロデューサー
2016 嫉妬の化身
2019 椿の花咲くころ
ずーっと出演作が大ヒットしています。
そして6年ぶりの復帰作が今作「星がウワサするから」。
相手役がイ・ミンホさんだし、
恋敵役になんと、オ・ジョンセさん出てるし、
嫌でも期待が高まりますが…
宇宙とはいえラブコメ
舞台が宇宙ステーションというだけで、
基本的にはラブコメです。
つまり、
医療行為なのにそれでいいの?
宇宙船でそんな無防備でいいの?
という疑問をもってはいけない
ということです。
それでも、
1話で、主人公たちの乗ったロケットが宇宙ステーションに到着、
いざ!宇宙ステーションのドアを開けるぞ!
という時に、
紛れ込んだハエが生殖活動を始めた
という理由で、ドアを開けずに20分待つのです。
宇宙ステーションの人たちは「何ごと?」と心配し、
ニュースの中継も入っているのに。
ここで???となり、嫌な予感がしました。
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ドラマが伝えたいメッセージ
このドラマのメッセージは
無重力状態だと
全ての重さがゼロになり、
つまりすべてのものの価値が等しくなる。
そして生きていること自体が奇跡であり
全ての生き物の命を大事にしなければならない
ということを初回から強調している場面なのでしょう。
でも、見ていると
ありえない!
という気持ちが強くなるのです。
ありえない設定
そして第3話で、
宇宙船の外に出て修理作業していたイブに事故が起こり、
それを、宇宙服も着ていないリョンが
宇宙船の扉を開けて助けに行くなんて
まったくありえない!
ラブコメだから
リアリティーは無視!
ラブコメなんだから
なんでもアリなんだ!
とつぶやいていましたが、
やっぱり、ドラマに集中できません。
財閥の跡継ぎのための不妊治療も、
リョンは、自分の患者だから自分が担当するつもりでしたが、
財閥の会長は、
リョンの恋人の元カレ(オ・ジョンセ)に頼んだのです。
命の奇跡がテーマなのだからこそ、
自分の利益のために、
リョンと元カレが精子や卵子を奪い合う場面が、
なんとも違和感。
難しい受精だからこそ、
全ての恩讐を超えて協力しあうべきでは?
とつい現実的に考えてしまいます。
ラブコメ、ラブコメ、と念じながら
どうにか4話まで見ましたが、
このまま見続けるかどうか、悩み中。
なんだかんだ、出演者たちの魅力で
見続けてしまいそうですが、どうなるでしょうか。
よろしかったらお願いします!
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最後まで読んでいただきありがとうございます。
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