『悪霊狩猟団カウンターズ』シーズン2スタート!! 原作マンガのあらすじ紹介
日本語タイトルは『悪霊狩猟団カウンターズ』原題は『경이로운 소문(驚くべきソムン)』、シーズン1の放送は2020年11月でした。3年近く経って、ついにシーズン2が始まりました!
『悪霊狩猟団カウンターズ』原作
シーズン1の時のポスター、原作マンガとの比較バージョン
原作は、同名の웹툰(ウェブ・トゥーン:フェブマンガ)です。
2018年から連載が始まり、現在もシーズン3が連載中。
私は原作マンガを読んでいないのですが、
ドラマのリビューで「原作との違い」などを見ながら楽しみました。
シーズン1でも、「結構原作とは別作品」という声がありましたが、
大まかなあらすじは、同じでした。
シーズン2の第2話で、新メンバーと記念撮影を行った時、
이 사진에서 사라지는 사람 아무도 없을 거예요.
この写真から消える人は誰もいない
というセリフがありました。
このセリフで、
誰か死んでしまうのか!?
と不安になり、原作マンガのあらすじを確認してしまいました…
(推理小説は最後のページから読む人です)
ネタバレを望まない方は、この先はスルーしてください。
原作マンガ・シーズン2のあらすじ
ウェブ漫画のシーズン2は、シーズン1の2か月後から始まります。
カウンターたちは、麺屋さんをやめて、
チェ・ジャンムル(カウンターメンバーのお爺さん)の建物で、
「真の教育センター」という看板の下で、トレーニングに励んでいます。
そして、チョクボンが新メンバーとして参入。
悪霊の臭いをかぎ分ける能力を持ちます。
香港でピルグァンら3人の悪霊が、香港のカウンター1人を殺し、
韓国にやってきます。
その頃・・・男の子のジュニとその母親が、父親に暴力を振るわれているところを、
ソムンが助けます。
しかしジュニと母親が、借金取りに襲われ、カウンターらが
借金取りを懲らしめます。
この借金取り組織のリーダーがピルグァン。
警察に捕まった借金取りたちの記憶が消されていたことから、
ピルグァンはカウンターたちの存在に気づき、仲間の悪霊ゲーリーの「記憶を読む」能力を使って、
カウンターたちの能力や容姿などの情報収集をします。
ピルグァンが、まず弱いカウンターから始末しようと計画を立て、
ジュニの母親を使って、アジトにカウンターを集めます。
そして、他の悪霊に「地」を踏ませ、カウンターを二手に分散させます。
アジトに残ったチョクポンとチュ・メオクを、ウォンが攻撃、
ここへソムンが戻ってきて、ウォンをやっつけます。
他の悪霊を追って行ったモタクとハナ、チャンムルを、ピルグァンとゲーリーが攻撃、
こちらはチャンムルの機転で3名無事脱出。
ソムンが敵のアジトに潜入し、わざと弱いふりをして
ピルグァン、ゲーリーらの力がどの程度かを調べます。そして、最後に
ゲーリーの目を潰します。
残りのカウンターたちがソムンを助けに来て、
モタクがウォンを力で制圧し、悪霊を「召喚」します。
さらにソムンがピルグァンを「召喚」。
ゲーリーだけが逃げるのに成功します。
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目をやられたゲーリーは「地」の届かない高層ビルの43階に隠れます。
カウンターたちがゲーリーを居場所を突き止めますが、
高層ビルには「地」が届かないために苦戦。
ソムンはゲーリーの「記憶を消す能力」によって、昏睡状態に陥ります。
こん睡状態:코마상태(コマサンテ)
しかしハナが、この間の訓練成果を発揮して、ゲーリーの「召喚」に成功。
ソムンは、この世とあの世の狭間、ホワイトグランドにとどまっていました。
ある意味、ソムンは「この世とあの世の連結門=ユン」そのものであり、
ホワイトグランドから、他のカウンターの意識に繋がり、能力をアップグレード!
マ・ジュソクの登場
マ・ジュソクは、7年前に「白頭企画」による詐欺被害にあい、全財産を失います。
その後、ジュソクの妻が「白頭企画」の職員に殺害され、怒り狂ったマ・ジュソクが
加害者を殺害、そのまま刑務所に入ります。
もともと大変善良なジュソクでしたが、ゲーリーが召喚される際に、
ジュソクの中にいる悪霊を呼び起こしてしまいます。
ジュソクは「白頭企画」を根こそぎ壊滅させるために脱獄します。
カウンターが出動しますが、ジュソクの力は強大です。
チャンムルの首が切られ、ハナもやられそうになりますが、
ジュソクがハナの記憶を読むと、なんとハナも「白頭企画」の被害者とわかり、
ジュンソクは「治癒能力」でチャンムルの傷をいやします。
ところがそこに「白頭企画」の会長が登場、
ジュンソクの中に棲む悪霊と会長の悪霊が「友だち」だったため、
善良なジュンソクは、完全に悪霊に飲み込まれてしまいます。
最強の悪霊2人と、能力がアップグレートしたカウンターとの対決!
カウンターたちの勝利に終わります。
ドラマと原作との違い
現時点でドラマは2話まで公開されていますが、
カウンターたちはまだ麺屋さんをやっていますし、
初回からマ・ジュソクが登場します。
そして、マ・ジュソクとカウンターたちの関係も、
原作より、圧倒的に濃厚です。
従って、原作マンガと結構違ってくるような予感。
原作マンガをネタバレしても、ドラマの全12話、
十分に楽しめそうです。
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皆さまの韓国語の勉強に少しでもお役にたちますように!
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