韓国で大人気の時代劇『六龍が飛ぶ』、タイトルの由来

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タイトルの由来を解説する面白い動画を見つけました。
韓国で高い評価を得た『六龍が飛ぶ』の日本上陸をお知らせしましたが、
「六龍」には由来があるそうです。



前半に番組予告編、後半に解説

「설민석 강의(ソル・ミンソクの講義) ver.1」という動画です。
ソル・ミンソクは、歴史の専門家で、インターネット講義を行っている人のようです。
なかなか表情がおもしろいですが、発音ははっきりしています。

前半の予告編に出てくるセンテンス

살아남기 위해
生き残るために

지켜내기 위해
守るために

싸워야 한다
闘わねばならない

미친 세상을 끝장내기 위한
狂った世の中を終わらせるための

그들의 한판 승부가 시작된다
彼らの勝負が始まった

「龍飛御天歌」という歌

34秒から
narusya1

자, 「육룡이 나르샤라」는 제목은 세종대왕때 만들어진 악장 노래를 말하죠, 「용비어천가」 1장 첫구절에 나오는 내용이 되겠습니다.

さあ、「六龍が飛ぶ」というタイトルは、世宗大王の時代につくられた楽章、歌のことですが、「龍飛御天歌」一章の、最初に出てくることばです。

歌詞の解説

46秒から
narusya2

「해동 육룡이 나라샤 일마다 천복이시니」 에서 가져온 것인데요, 해석을 하면
우리나라에 여섯용이 하늘을 날고 하는 일마다 하늘의 복을 받는다
라는 내용이 되는데

「海東六龍が飛び、成すこと全て天福だ」からとったものです。説明すると、
我が国に6匹の龍が空を飛び、成すこと全て天から福を頂く
という内容です。

本来の六龍

59秒から
narusya3

자, 그러면 원문에서 말하는 육룡이라는 것은 세종대왕 위로 6대조를 이야기합니다.

さあ、では原文でいうところの六龍とは、世宗大王の上6大王のことです。

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ドラマの六龍

1分06秒から
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자, 그런데 우리 드라마에서 말하는 육룡은 실제 존재했던 인물인
태조 이성계, 그를 도와 조선을 건국한 정도전, 그리고 이성계 아들이었던 태종 이방원

さあ、では、ドラマでいうところの六龍は、実際に存在した人物、
太祖李成桂、彼を助けて朝鮮を建国した鄭道伝、そして李成桂の息子、太宗李芳遠

仮想の3人

1分09秒から
narusya6

그리고 사강의 인물인 이방지, 무휼, 그리고 분이
여렇게 여섯명을 이야기합니다.

そして仮想の人物は、イ・バンジ、ムヒュル、そしてプニ。
このような6人のことです。

期待のドラマ

1分27秒から
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자, 과연 그들이 꿈꿨던 세상은 무엇이었을까요?
그리고 그것이 21세기를 살아가는 우리에게 어떤 메시지를 말하고 있을까요?
SBS 창사25주년 특별기획 육룡이 나르샤를 통해서 살펴보실 수 있습니다.

さあ、いったい彼らが夢見た世の中はどういうものだったのか?
そしてそれは、21世紀に生きるわれわれに、どんなメッセージを伝えているのか?
SBS設立25周年特別企画、六龍が飛ぶをみればわかります。

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最後まで読んでいただきありがとうございます。
皆さまの韓国語の勉強に少しでもお役にたちますように!

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