ドラマで韓国語学習

• 2016.4.5
• ドラマレビュー, 映画レビュー
• 六龍が飛ぶ
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『六龍が飛ぶ』第4話－タンセの村の悲劇とユ・アイン初登場の動画

子供時代が終わり、第4話の終わりにユ・アインが登場します。

善と悪、そして正義

成均館で、キルテミの息子による「真面目な儒生への拷問」により、
死者まで出る事態となり、イ・バンウォンもキルテミ息子の手にかかります。

孟子の書を自らの手で焼いてしまった、恥を背負って生きていくのか。
イ・バンウォンはキルテミ息子一味の李氏兄弟を殺します。

第1話あらすじはこちら。
第2話あらすじはこちら。
第3話あらすじはこちら。

ホン・インバンは、李氏兄弟を殺害したのはお前か？とバンウォンに尋ね、
バンウォンは、死人にホガンの服の紐を握らせたのはあなたか？と尋ねます。
そして、「あなたは悪を行い、私は正義を行った」と。

タンセの母親探し

一方、母親を探すタンセ（のちのイ・バンジ）は、ある女性から、
「先王の妻（魯国公主）は、いつもヨンヒャンと護衛武士と一緒にいた。その武士の名はキルソンミ、なんとキルテミの双子。キルソンミは時々、静鶴山の観音寺にたちよるらしい。」
という情報を得て、観音寺に立ち寄ります。

そこで、怪しい男たちが、母親を連れ去った人物がもつ「模様」を知る者は生かしておけぬ、とタンセに切りかかろうとしたところで、キルソンミ登場。

そしてタンセが「ヨンヒャンの息子」だと聞くと、「ヨンヒャンは高麗の大罪人だ、一生、母親の名を口にするな」と言います。

そこに謎の老人が現れ、弟子を殺した相手を知りたいとキルソンミに尋ねます。
キルソンミは、心当たりを教える代わりに、命を狙われているタンセを守ってやってくれと交換条件を出します。謎の老人は剣術界で有名な名手らしい。

しかしタンセはプニのもとに帰ります。プニとともに、隣人のヨニがタンセに好意をもって迎えてくれました。

百姓の土地を売る

一方、政治の中枢・都堂では、侵略してくる外国勢と戦う国庫も底をつき、功績として与える土地もなくなったと頭を痛めていました。
そこにホン・インバンが「戦争で百姓を守ってやるんだから、百姓の土地を士大夫（サデブ）に与えればいい」、と提案します。すると士大夫たちはこぞって私兵を出すといいだします。

タンセの村の悲劇

タンセとプニの村では、七夕祭りがおこなわれていました。
織女役のヨニは牽牛にタンセを選び、一年間の村の無事を祈っているところに、
士大夫に雇われた乱暴者たちが村人を追い出すために襲ってきました。

ヨニのおじさんは殺され、ヨニはタンセの目の前で犯されてしまいます・・・。
タンセは、ヨニを襲った男に復讐しに行きます。
その男にも家族がいて、家族が助けてくれと泣いても、
タンセは鎌を振り上げました。

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謎の老人の正体

そして・・・。

タンセを守ると約束した謎の老人の声。





タンセが飛び降りると、謎の老人が（すごい特撮で）タンセを掴んだ！





この老人：武当派の教主、太極拳と太極剣法の創始者

六年後

大人になったイ・バンウォンは、恥知らずな奴らだけが残った成均館に
愛想をつかし、屋根の上で酒を飲んでいました。
そこへ・・・。

タンセは圧倒的な強さで、護衛と白充を斬ります。

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元との修交を阻止するとき、タンセは鄭道伝が
「時を見て白充を殺害し、高麗を終わらせるのだ」
と話していたのを聞いていたのでした。

いよいよ大人キャストが出てきました。
それぞれが、出会っていくのが楽しみです。

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