今更ながら『悪の花』最高のサスペンスロマンス、一気に完走。

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2020年放送だから5年前のドラマですが、当時1話だけ見てやめてしまって、でもずーーっと気になっていました。年末年始のこの機会に見始めたら「やめられないとまらない」でした。

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ドラマ『悪の花』

2020年7月から9月放送 tvN
全16話

脚本:ユ・ジョンヒ
『悪の花』が最高に面白かったので、
この脚本家さんのほかの作品がみたくて調べたら、
長編はこの作品だけのようです。

キャスト
ド・ヒョンス:イ・ジュンギ
チャ・ジウォン:ムン・チェウォン
ペク・ヒソン:キム・ジフン

あらすじ
ヒョンスは、父親が殺人魔だったため、差別と偏見を浴びせられ、
村長殺害の容疑者として指名手配となった後、
交通事故にあい、その加害者ペク・ヒソンとして暮らすことになった。
警察官ジウォンと恋に落ちて結婚し、娘と幸せに暮らしているが・・・。

予告編はこちら

実は『親愛なるX』にちょっとだけ出ていた
キム・ジフン=もと野球選手だったいい人
が、とてもとても恰好よくて、
キム・ジフンの過去作として『悪の花』を強く勧められたのでした。

ドラマは最高に面白いくて、
演技も演出もストーリも、すばらしくハイクオリティ!!
でしたが、

当初の目的だったキム・ジフンさんは、
最高のビジュアルで、最高に善人だったのに、
実はこんな悪人だったの???
と裏切られた気分笑

基本的にはラブロマンス

夫に殺人事件の嫌疑がかかっても、
夫を疑いきれない、それでも夫を愛している妻。

生い立ちが不幸すぎて、自分はどうなってもいいけど、
妻が信じてくれるから、嫌疑を晴らしたい夫。

警察に疑われたり、悪者たちが罠をはったり、
イライラ要素もありはしますが、
夫婦の愛と信頼が基本にあるのがよかったです。

ヒョンスが反社会性障害という設定で、
「愛」という感情を知らないけれど、
でも、今のその感情が愛なのよ!
という描き方が、なんとも切なくて感動を呼びました。

殺人犯ヒョンス父の共犯者が誰なのか
というサスペンス要素も、あれこれ仕掛けが込んでいて
はらはらどきどきが止まりませんでしたが、

やっぱりヒョンスとジウォンの愛の物語がメインテーマでした!

ドラマ冒頭で、
水に沈んでいるヒョンスをジウォンが助ける場面が映り
ドラマの後半で、それが何の場面かが明かされる
という演出もよかったですね。

この年の百想芸術大賞で、演出賞を受賞しています。

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脇役の魅力

ド・ヒョンスの過去を知っているのが
姉のヘス
同級生のムジン

この中で、同級生ムジンがいい味出していました。

ヒョンスの父親の犯罪が明らかになった当時、
ムジンは、ヒョンスを迫害する側にいました。

実は、早くにヒョンス父の犯罪に気づいていたムジンは、
ヒョンスが悪人であってほしかったのでしょう。

そして、記者として手柄を立てたいとか、
ヘスへの恋心とか、
とても俗人っぷりを発揮しながらも、
いつのまにかヒョンスの理解者になっていて
気の置けない協力者にもなってくれました。

そういえば、この俳優さん(ソ・ヒョンウ)は
「わたしのおじさん」でも、ドンフンの部下役で、

제가 이지안씨를 좋아합니다
僕がイ・ジアンさんを好きなんです

という名セリフを作ってくれた人ですね。

主演のお二人の演技がすばらしかったのはもちろんですが、
高く評価される作品には、必ず名わき役がいますね。

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最後まで読んでいただきありがとうございます。

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