お勧め韓国ドラマ『プロデューサー』知っているともっと楽しめるタイトルの秘密
GYAO!でドラマ『プロデューサー』を見ています。最初は「斬新さ」が鼻につきましたが、中盤にきてとても面白くなってきました。
言葉遊びついでに
ドラマのタイトルは『プロデューサー』です。
英語で、producer
韓国語で、프로듀서
タイトル、프로듀사
英語のerで終わる単語は、韓国語では어(オ)の母音で表記されることが多いです。
コンピュータ computer 컴퓨터
マナー manner 매너
メンバー member 멤버
だから、
プロデューサー producer 프로듀서
なのですが。
これに関しては、バラエティー番組でも取り上げられていました。
キム・スヒョン(スンチャン)のお父さんのセリフで説明されていたと。
息子の就職を祝う席で。
お父さん:우리 집안에는 아주 ‘사’짜가 넘친다 넘쳐.
うちの家系は、「士」のつく職業がおおいから。
お母さん:얘가 왜 ‘사’짜야?
この子の仕事には「士」がついてないわよ。
お父さん:프로듀… 사(士)!
プロデュー士!
弁護士、会計士、行政書士、司法書士、建築士、鑑定士などなど、
専門資格職業の俗称として「士業」(しぎょう、さむらいぎょう)
と言われています。
こういうのは、日本語訳に反映させにくいもので、
タイトルは、ただの「プロデューサー」にするしかないのでしょう。
それにしても、チャ・テヒョンさん。
ぜんぜんハンサムじゃありませんが、
だんだん魅力的に見えてくるから不思議ですね~。
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最後まで読んでいただきありがとうございます。
皆さまの韓国語の勉強に少しでもお役にたちますように!
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コメント
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こんにちは(´∀`)
このドラマ、録画を持っているのですが、なかなか観ることができず、GyaO!で始まったのを機に私も観ました~
(GyaO!をきっかけに、持っている録画を消化していくパターンが多いんです(´艸`))
それで、GyaO!で観ている時、どうもエンディングが、ここで終わる?と気持ち悪く、
録画で確認してみたら、やはりGyaO!の配信はDVD仕様と同じようですね~
本来は12話ですけど、GyaO!の配信分は16話構成になっていると思います。
私が録画したCSの放送は全12話だったのですが、これがまた…1話が最近に珍しく長いんですよ。
1時間20分くらいあって…最終回は1時間45分くらいありました。
ヘンなところで終わるエンディングも苦手なんですが、1話が長いのも苦手で…( ̄∀ ̄)
最後の最後まで、いつも1話のどこかで中だるみしながら視聴終了しました~
韓国語タイトル。全然気付きませんでした。
そのシーンは覚えていますけど、そういうことだったのですね~
ずっと以前に韓国語の個人レッスンを受けていた頃、선생님に、
韓国語の英語発音の方が日本語の英語発音よりネイティブに近いでしょ?と言われ、何とも答えらなかったことを思い出しました(´艸`)
タイトルもそうですけど、このドラマってカメオも多いし、実際の番組名もそのまま出てくるし、
知っていれば笑えることもスルーしてしまうものが多かった気がします。
楽しめそうで楽しめない、なんだかもどかしいドラマだったように思います(´∀`)
NICOさん
『プロデューサー』みてらしたんですね!
全何話だろうと検索したときに、「1話が長すぎる」という声を多く見ました。
キャストも豪華で、脚本も「星から来たあなた」の人なので、
韓国でも始まる前の期待が大きかったようですね。結果的には、
「こけた」という評価が目につきますが、私は今のところ楽しんでみています。
韓国語の英語発音・・・。
まあ、客観的に見れば、母音の数が多い分、英語の発音は韓国語のほうが有利なのでしょうね。
でも、ジャパニーズイングリッシュに慣れた耳には、聞き取りにくいんですよね。
英語などをハングルで書かれたものを読むときは、推理能力が試されている気分です。
『プロデューサー』見終わるころに、韓国での評価などをまとめたて見たいと思っています。
また、今後ともよろしくお願いします!