韓国ドラマ『怪しいパートナー』第13,14話(第7回) あらすじ
『怪しいパートナー』そろそろ折り返し地点でしょうか。チ・チャンウクとナム・ジヒョンの恋愛模様と、殺人事件のサスペンス、両方とも先が楽しみになってきました。
ボンヒの告白
体調不良の元カノ・ユジョンを送っていったジウクの帰りを不安に待っていたボンヒは、やっと帰ってきたジウクに告白しました。
ジウクは、「好きになるな」と拒絶しながら、心の声は。
나는 이 순간을 후회할까. 시작이 드려워 아예 멈춰버린 지금의 나를 후회할까.
この瞬間を後悔するだろうか。怖くて始められない今の自分を後悔するだろうか。
告白しなければよかった。でも好きになったことは後悔しない。
最後に、お願いをきいて。一度だけ、抱きしめて。
というボンヒの言葉が終わらないうちに抱きしめるジウク。
翌朝、ジウクと顔を合わせて気まずいボンヒは、
優しくしないでください。ジウク弁護士に出会う前にリセットするから、
協力してください。
と言い、
ジウクは「分かった」と言いながら、後悔します。
有名シェフ殺人事件の捜査
ジウクが個人事務所を構えて(といっても、以前の仲間が押しかけてきて同じメンバーなのですが)、最初の事件が有名シェフ殺人事件の弁護でした。
お酒を飲んで泥酔しながらも、事件の真相を調べます。
泥酔のボンヒを連れて帰ったり、重要な証拠を見つけたボンヒの頭をなぜたり、
なんだかんだ、ジウクもボンヒが好きなのね…。
緊迫の裁判で無罪・勝利!
被告人チョン・ヒョンスの裁判が始まります。
検察側の証拠は、現場に残されたヒョンスのボタンと足跡。
弁護側は、ヒョンスが宅配業として被害者宅に出入りしていたことあから、
それらは事件当日のものではないと主張。
さらに、目撃証人から、
犯人は手ぶらだった=盗難品を持っていなかった
という被告に有利な証言を引き出します。
さらに、ジウクの巧みな戦略で、
第一発見者の被害者姉が、弟の乱れた女性関係が暴露されないように、
現場を荒らし強盗に見せかけたことを白状させます。
無罪を勝ち取り、疲れて帰ってきたジウクは、椅子で眠ってしまいます。
ボンヒがネクタイをほどいてあげると、ジウクは目をさまし、ボンヒの手を掴み、
「すまないが、5分だけそばにいてくれ」という。
翌朝、バン係長が、出勤してきた人たちを2階に行かせないようにしてくれる姿が、うれしいです。
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ヒョンスが怪しい
無罪が証明されたヒョンスを囲んで、初勝利祝賀会をしている最中に、
ヒョンスが、事件当日、一人で酒を飲んでいた店にいたカップルからジウクに電話が入ります。(証拠を探していたボンヒがメモを残していたので)
カップルの携帯動画に移りこんでいたのはヒョンスではなかった!
その店で、ジウクは大きな発見をします。
ヒョンスは確かにこの店に来たことがある。
そして、壁に貼られたチラシを見て、事件当日のアリバイを作り上げた。
つまり、ヒョンスには、嘘をついている、アリバイがない・・・。
ボンヒがヒジュン殺人事件で耳にした口笛の主は、ヒョンスでした。
シェフ殺人事件の犯人は、鑑識の怪しい男とヒョンスだった!
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ボンヒの元カレ・ヒジュンやシェフ殺害の犯人が、
わりと早くに判明しました。
鑑識係とヒョンス。
二人の関係や、殺人の動機に、一ひねりあるのでしょうか。
ジウクとボンヒの関係も、すでに両想いにはなっていて、
あとは、ジウクが昔のトラウマをどう克服するか、ですね。
周囲の人々がコミカルに応援してくれている様子が、すごく好きです。
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