ドラマ『アルハンブラ宮殿の思い出』面白かったけれど「竜頭蛇尾」との批判も

最近の楽しみだった『アルハンブラ宮殿の思い出』が終わってしまいました。ネットフリックス、すごいですね。韓国で放送された翌日に日本語字幕入りで見れるなんて!ゲームの世界と現実世界が交錯するサスペンス。私はゲームのことをよく知らないので、逆に楽しめたのかもしれません。ゲームに詳しい人は「ありえない!!!!」という設定なのでしょうけれど。
『アルハンブラ宮殿の思い出』
2018年12月1日から2019年1月20日、tvN放送

キャスト
ジヌ:ヒョンビン
ヒジュ:パク・シネ
セジュ:パク・チャニョル
ヒョンソク:パク・フン
脚本:ソン・ジェヨン
(代表作は『W』や『ナイン』など)
あらすじ
セジュは自分が開発したゲームを売るため、ジェイワンの代表ジヌに電話するが、会う途中で失踪する。
ジヌは、セジュが未成年なので、保護者役の姉であるヒジュと接触する。
ジヌの元友人でライバルのヒョンソクも、そのゲームの権利を狙っていて、ジヌとヒョンソクはゲームで対決をする。
ゲームでヒョンソクを倒したと思ったら、現実でもヒョンソクが死んでいた!しかもヒョンソクがゲーム上の登場人物として現れる。
ジヌは状況を説明するほど、「ヒョンソクを殺したのか?」「気が狂ったのか?」と疑われ、疑いを晴らすためにさらにゲームに深入りしていく。
『アルハンブラ宮殿の思い出』が「竜頭蛇尾」とは
まず、「竜頭蛇尾」。
竜:용
頭:두(머리:あたま)
蛇:사(뱀:へび)
尾:미(꼬리:しっぽ)
最初はものすごく期待値が高く、実際にドラマが始まると
「こんな発想をするなんて!」と驚きとともにさらに期待が高まったけれど、
後半すぎると、「設定が無茶苦茶だ」「つじつまが合わない!」
という批判がおこり、ラストの最終回も納得がいかない人が多く、
「最初はよかったのに、最後がダメダメ」という評価が、「竜頭蛇尾」です。
最初の期待
なんといっても、ヒョンビンと、

パク・シネですからね。豪華キャスト。

でも私がときめいたのは、ヒョンソク。

死んでしまっているから、ほとんどしゃべらないのですが、この方、
「太陽の末裔」で、アルファチームの人ですよね。박훈(パク・フン)さん。

ヒョンビンは「ジキルとハイド」以来、3年半ぶりのドラマ復帰という話題性もあり、
スペイン・グラナダでの撮影で、パク・シネのスペイン語は流暢だし、
そして、斬新なストーリーは、実際に予測不能な面白さがありました。
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後半のダメダメ
ゲームの世界、つまり完全な空想の世界だから、
たいがいの無理は通ると思います。あり得ないことこそが、面白みになると思います。
とはいえ、やはりあまりにツジツマがあわない、
素人が見ても「不都合をすっとばしてないか?」と思ってしまう箇所がいくつかあります。
〇ジヌ(ヒョンビン)の会社は、ゲームの製作販売の国内トップらしい。
専門家やエンジニアがたくさんいます。
ゼロから作るのは難しくても、出来上がったものを解析するのは、
優秀なスタッフがいれば、できるんじゃないか?
〇ゲームの開発者セジュが復活したあと、
問題解決に関わらない、ジェイワンも協力を求めないって不自然?
〇「バグ」は4人じゃなかったっけ?マルコはどうした?
〇ジヌは死んでいないから、バグじゃないよね?
なのになんで、ジヌまで塩になる?
〇塩=削除、でもジヌは生きてるってことは、あの塩は何?
さらっと考えてもこれだけ出てくるのですから、
アラを探そうとしたら、いくらでも出てくるでしょう。
物語が進むほどに、「うーーん、無理がある」と感じてしまいます。
용두사미(竜頭蛇尾)と言われても仕方ないか・・・。
それでも、ヒョンビンも、パク・シネもきれいですし、
設定は確かに面白いですし、
見て後悔する、なんていうことはありません。
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