アマゾンプライム『もうすぐ死にます』ウェブ漫画原作のドラマ

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久しぶりにアマゾンプライムを開いたら、ちょうど公開されて直ぐだったので『もうすぐ死にます』がトップに表示されていました。前半の4話、一気に見ました。

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『もうすぐ死にます』

2023年12月15日公開
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キャスト
チェ・イジェ:ソ・イングク
死:パク・ソダム

あらすじ
就活に失敗し、投資詐欺にもあい、
家賃滞納で下宿まで追い出されたイジェは、建物から飛び降りた。
死んだはずのイジェは、目を覚ますと「死」と対面し、
死を軽く見た罪として、12回生まれ変わることを強要される。
しかもその人物が死ぬわずか前の時点に生まれ変わるので、
死の苦しみを12回味わうのだが、
もし生まれ変わった人物の死を回避できれば、
そのまま生きることができるという。

『もうすぐ死にます』見どころ

主人公はソ・イングクですが、
生まれ変わりの人物を演じる俳優さんが、豪華です!

1回目の生まれ変わり、財閥3世を演じるのが、
スーパージュニアのシウォン

3回目の生まれ変わり、高校生を演じるのが、
「椿の花咲くころ」「財閥家の末息子」などのキム・ガンフン

5回目の生まれ変わり、ボクシング選手の卵を演じるのが、
「還魂」のチャン・ウクだったイ・ジェウク

7回目の生まれ変わり、モデルを演じるのが、
「ザ・グローリー」「悪い母親」のイ・ドヒョン

みんな「特別出演」だそうです。

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原作はウェブ漫画

原作ウェブ漫画のポスターがこちら。
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このそっくり感は、
ドラマは原作に忠実なのだろうか、と思いますね。

主人公イジェは、生まれ変わった人物の死を、
12回とも回避できなければ地獄に落ちます。
ドラマですから、どこかで回避できるのか?どうやって?
と期待してしまいます。
原作マンガではどうなのだろうか…?とネタバレしたくなりますが、

原作があっても、ドラマでは結末が替わることも、ままあります。
「財閥家の末息子」もそうでしたね…。

『もうすぐ死にます』では、公開されている第4話までで、
原作とかなり異なっています。

まず、タイトル。
原作:이제 곧 죽습니다 (もうすぐ死にます)
ドラマ:이재, 곧 죽습니다(イジェ、すぐ死にます)

最初の二文字
이제(もう)
이재(主人公の名前、イジェ)
(いずれも音が「イジェ」で同じなのです)

そして、
ドラマではかなり役割の大きいパク・テウという人物
原作には登場していないそうです。

主人公イジェの不幸の始まりである、就活での失敗。
目指していた大企業(財閥)の御曹司がパク・テウです。

イジェが一番最初に生まれ変わったのが、
パク・テウの弟でした。

イジェが5回目に生まれ変わったボクシングの卵は、
パク・テウの起こしたひき逃げ事件の身代わりとして
刑務所に収容されていました。

そしてイジェが7回目に生まれ変わったモデルは、
パク・テウによって殺されます。

イジェが生まれ変わりながら、どこかで、
パク・テウにも罰が下るはず、だと思いますが、
それによって、イジェの「生まれ変わりという罰」にも、
なんらかの影響がおきるのではないか???

実は、我慢できずに、
原作マンガのラストシーンを検索してしまいました。
(推理小説は後ろから読みます笑)

分かりやすいハッピーエンドというものではなかったので、
ドラマバージョンのラスト、
原作と違うといいなあと期待しています。

後半は1月5日に公開予定だそうです。

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最後まで読んでいただきありがとうございます。

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