ネットフリックス『サラ・キムという女』感想いろいろ①かつてあった実際の事件

『サラ・キムという女』全8話見終わって、感慨深かったです。何回かに分けて感想つづっていきます。第一弾は、感想というか、かつてあった類似の詐欺事件について。
『サラ・キムという女』
2026年2月13日ネットフリックス公開
演出:キム・ジンミン
「人間授業」「マイネーム」などを演出
脚本:2022年に新人脚本公募展で優秀賞をとった作品だそうです。
キャスト
サラ・キム:シン・ヘソン
パク・ムギョン:イ・ジュンヒョク
あらすじ
女性の遺体が発見され、持ち物とみられる高級バックから判明した
遺体の関係者から事情をききながら、事件の真相が明らかになっていく・・・
予告編はこちら。
韓国語の原題は
레이디 두아 レディー・デゥア
有名ブランド「ディオール」の「レディーディオール」からとったようで、
サラ・キムが作ったブランド
부두아 BOUDOIR プデュア
DOIRの部分はDIORの文字を並び替えたもの。
ドラマの中で、水中でDIORのローマ字がばらばらになる場面がありました。
過去にあった実際の詐欺事件
偽物ブランドは、本当に多くて、
一見して区別つかないものもあり、
「本物」ってなんだろう
ってブランド品に限らず、興味深いテーマです。
『サラ・キムという女』を見終わって、
いろいろ解説読んでいたら、
実際にかつて類似の詐欺事件があったようです。
ヴィンセント・アンド・コー事件
빈센트 앤 코:Vincent&co.
2006年に、高級時計が売られたけれど、
調査により実際に存在しない幽霊ブランドだった
という詐欺事件です。
ドラマとの類似点として、
100年ヨーロッパの王室にだけ売られていたスイスの名品と謳い
チョンダム洞で派手なパーティーを開いて宣伝
国内で生産した部品をスイスで組み立てて「スイス産」とした
チェ・ジウやイ・ジョンジェなどの俳優も身に着けていた
など。
こちらの事件は、
宣伝パーティーに出席した人が、
スイスの本社から誰も来ていないことに不信を抱き、
スイスにいる知人に調べてもらって、嘘がばれたそうです。
流通業者は、懲役4年・・・
そんなもんなんですね。
俳優など有名人たちは自分たちの「イメージ」を優先して
被害を申告しないなど、調査が難航したそうです。
他にも似たような「偽ブランド」事件はたくさんあります。
「ブランド品を身に着けたい」という人が多いため
簡単に騙されてしまう=成功率の高い犯罪なのでしょう。
ドラマの中で印象深かった台詞
진짜와 구별할 수 없는데 가짜라고 볼 수 있나요?
本物と見分けがつかないのに偽物と言えるかしら?
私はブランドバッグは持っていないし、
ブランド品の価値がわからないので、
見分けがつかないどころか、
本物よりうまく作られていたら、
もう本物以上の価値を認めてもいいような。
と思ってしまいますが。
でも、愛好家たちにとって重要なのは、
品質より本物であること。
世間の評判をもつバッグであり、
その価値に見合った自分。
買うだけでも、ものすごい満足感があるのだから、
ブランドを作り出すなんてことができたら、
そりゃあ、万能感があるでしょうね。
サラ・キムの最後の判断に、
声出して唸りました。
よろしかったらお願いします!

韓国語ランキング
自己紹介はこちら
最後まで読んでいただきありがとうございます。
スポンサーリンク
コメント
この記事へのトラックバックはありません。








この記事へのコメントはありません。