ドラマ『不可殺 -永遠を生きる者-』最終回まで見ての感想ーネタばれ含むー
ネットフリックスで放送されていたドラマ『不可殺 -永遠を生きる者-』が最終回を迎えました。人気トップ10にも入るほど、そこそこ楽しめるドラマでした。でもいろいろ不満、というか「え?あれはどうなったの?」という消化不良なまま終わってしまいました。
ドラマ『不可殺 -永遠を生きる者-』
あらすじや予告編などはこちらに。
韓国での視聴率は、初回が一番高くて6.3%、
その後徐々に下がり、後半は持ち直して5%で最終回。
目が赤くなるプルガサル・ファルが格好良くて好きでした。
不可殺(プルガサル)という設定は面白くて、
ストーリー自体は面白かったし、
血縁のない人々が「家族」を作る、
というお話も、好感もてたのですが、
視聴率がふるわなかった原因を考えてみると、
いろいろ出てくる謎が、回を重ねてもなかなか解けなくて、
最終回に一気にどーんと解き明かされるので、
いらつく展開が良くなかったのではないかと。
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ミン・サンウン(クォン・ナラ)。
元プルガサルというだけで、一緒に出掛ければ転んでけがするし、
いらつく展開の原因でもあったキャラでした。
解明されなかった謎
そして、謎の解明を最終回までひっぱってしまったせいか、
解明されなかった謎もいくつか残ってしまいました。
いろいろありますが、どうしても気になるのは、
次の3点ではないでしょうか。
1.なぜミン・サンウンは双子で生まれたのか。
2.預言者(ヘソクおばさん)は
「魂は必ず主人のもとに還る」って言ってたはず?
3.プルガサルは生まれ変わらないのに、
なぜタン・ファルは生まれ変わった?
600年前は預言者だったヘソクおばさん。
タン・ファルが生まれ変われた理由
解決しなかった3つの謎のうち、
1と2は本当に謎のまま残ってしまいますが、
3番の「タン・ファルが生まれ変わった理由」は、
なんとなくですが、理解できる気がします。
プルガサルがプルガサルである特徴として
人の血を食らう
ということがありますが、
タン・ファルは、養父との約束を守り
人の血を食らわなかった
という「違い」が強調されていました。
つまり「人間」に近かったと言えます。
「お父さん」の血も、噛みついて飲んだわけではありませんでしたし。
あとは閻魔様につかみかかってお願いした効果?(笑)
生まれ変わったタン・ファル。
うーん、清潔なファルもいいけれど、私は赤い目が好みです。
ドラマ『不可殺』、
刺したり刺されたり、流血シーンが多いので、
苦手な方も多いかと思います。
『不可殺』で流血シーンの免疫をつけて、
『今、私たちの学校は』(ゾンビもの)に進もうかなと思っています。
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最後まで読んでいただきありがとうございます。
皆さまの韓国語の勉強に少しでもお役にたちますように!
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