『白と黒のスプーン・シーズン2』全13話 好きなことを仕事にする

『白と黒のスプーン・シーズン1』が公開されたときは、まったく関心ありませんでした。韓国語クラスの受講生の方々が「おもしろいです!」「〇〇シェフ推しです!」と熱く語っているのを見て「見ておくべきか」と見始めたら・・・見事にはまりました。
『白と黒のスプーン・シーズン2』
ネットフリックス 2025年12月16日から2026年1月13日
予告編はこちら。
「シーズン1」は百想芸術大賞を受賞したほど、
人気もあり、クオリティーも高かったです。
そうなると「シーズン2」への出場希望者は倍増したことでしょう。
その中で、単なる宣伝目的や冷やかしの人たちを排除して、
白であれ黒であれ
料理への本気度を見極めて選出するのも大変だったことでしょう。
「シーズン2」意外にも感動しました。
番組を作る人々の真剣さと出場者の料理への愛が伝わってきて
何度か、うるっと泣けました。
そういえば、韓国語の原題タイトルは
흑백요리사: 요리 계급 전쟁 시즌 2
黒白料理師:料理階級戦争 シーズン2
日本語だと「白黒テレビ」というように
白が先で、黒が後にきますが、韓国語は
흑백 黒白
です。
ほかにも、
日本語:あれこれ
韓国語:이것저것(これあれ)
日本語:もう少し
韓国語:조금 더(少しもっと)
のように、逆の並びになるものが結構あるのが興味深いです。
感動ポイント
「白と黒のスプーン」の見どころは
もちろん、その場で作り出される料理です。
有名シェフたちのお店に行っても食べられない料理。
作る過程や、込められた思いも語られて、思わず引き込まれます。
なんども言いますが、
料理への真剣さと愛情。
それが、ベテランたちの品格と
後進・弟子たちの師匠へのリスペクトでもあるのでしょう。
特にベテランたちは口々に、
楽しい
と言っていました。
そして敗退するときにも、
まだ学ぶことがある
と言いながら去っていきました。
番組プロデューサーのインタビューで、
番組を去る時の姿だけは我々が美しく締めくくるという約束
があったと言っていましたので、
ある程度の演出や編集はあったのでしょうけれど、
それでも、「思い」は伝わってきます。
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白スプーンの
ふたつのお店でスターを獲得しているシェフ
ソン・ジョンウォンさんのインタビューを見たのですが、
もともと入学したのは土木工学科だったそうです。
課題のプログラムを作るのが本当につらかったのに、
周りの友だちは、楽しそうに作っていた、と。
この友だちたちにはかなわない。
幸せそうに勉強している友だちが羨ましかった。
やりたいことをやらないとならない。
そう思って、大学4年生で学校をやめて、
それから「やりたいこと」を探し始めたそうです。
たまたま遊びに行った友達の家の近所に
CIA料理学校があって、料理と出会ったとか。
「好きなこと」を求めて出会うって、
やっぱり素晴らしいことですね。
「白黒スプーン」の合間に語られる苦労話を聞くと、
料理の世界も、封建的だったり、パワハラもあったり、
大変だろうし、それを克服するのがいいのか悪いのかわかりませんが、
これで自分を表現したい
好きだし、追及したい
という気持ちを語る姿は、眩しい。
ちなみに私の一押しシェフさんは、
삐딱한 천재
ひねくれた天才
料理の世界の常識や上司の命令に逆らっても
自分の表現にこだわり続けているところに惚れました。

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