韓国ドラマ『怪しいパートナー』第6話 あらすじ

新たに起きた殺人事件の裁判で、検察側に元カノ、弁護側にジウクが立ちます。
新しい事務所の新しいパートナー
独立して弁護士事務所を開いたはずが、結局、ウニョクや捜査担当のバン係長らも一緒なので、もとの事務所がジウクの家に引っ越しただけの形に。
ボンヒはウニョクが、ユジョンの浮気相手だと聞いて、冷たい態度をとったのですが、
「明るく軽くふるまわないとジウクのそばにいることができない」
ときいて、少し同情します。「ははは!」の明るい笑い声も作り物だったのですね。
新たに起きた殺人事件は、第一発見者の女性が、なぜか強盗殺人に見せかけるために部屋を荒らします。
殺人容疑者の訴え
そして殺人容疑で逮捕された男性の担当検事がユジョン。
男性が依頼した弁護士はボンヒ。
ボンヒとジウクは容疑者に会いに行きます。
宅配業だから、被害者の家の近くによく出没していた、というのが逮捕理由だという。
誰も信じてくれない中で、弁護士だけが頼りだと。
ボンヒが逮捕された時のことを思い出す二人。
一方、ボンヒの恋人だったヒジュンの浮気相手ジヘと、ユジョンは同じ検事室の先輩後輩の仲で、ジヘはボンヒが犯人だと言い切ります。
ユジョンはウニョクに会いに行き、ジウクが会ってくれないだの、ジウクの彼女が殺人容疑者だの、文句を言うけれど、ウニョクは
「こうして会うのはやめよう、偶然に出会うだけにしよう」と突き放します。
地検長の嫌がらせ
殺人容疑者のアリバイが、立証困難なものばかりななか、ボンヒは証拠を捜し歩き、ようやく証拠になりそうな写真を入手。
うれしくてほほえんでいたら、地検長とばったりでくわし、
「なんでお前が笑えるんだ」と首を絞められ。
真犯人が見つかるまではお前が犯人だ、という地検長。
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殺人事件の裁判スタート
ジウク事務所の人々は殺人事件の捜査を続けます。
捜査中に雨に降られて、いい感じになったり。
裁判が始まりました。検察側はユジョンとジヘ。
弁護側はジウクとボンヒ。
ユジョンは、ジウクやウニョクに冷たくされたショックで顔色が悪いです。
裁判では、検察側が強盗殺人を主張しますが、
弁護人は、盗まれた物品が見つかっていないので強盗にならず、
殺人の証拠もないから殺人罪も成立しないと主張。
裁判が終わり、具合悪くてふらふらしているユジョンを心配し、
ジウクが送っていくことに。
ユジョンは、「あなたを愛しすぎていて、あなたの愛が足りなかった」といいます。
ウニョクは、家に帰ってから涙を流します。ユジョンへの未練??
ボンヒは帰りの遅いジウクが心配でたまらず、やっと帰ってきたジウクに抱きついて告白してしまいます。
が、ジウクは、一瞬、抱きしめようとしましたが、その手をおろし、
나 좋아하지 마(好きになるな)と拒絶。
独白
모든 시작이 진행되는 건 아니다. 시작하자마자, 멈추는 것도 있다. 시작은 늘 두렵기에…
全ての始まりが、そのまま始まるものではない。始まってすぐ止まることもある。始まりはいつも不安に・・・
ーーーーー
宅配の殺人容疑者も、なぜか潔白な感じがしません。
鑑識の怪しい人が、真犯人なのかも疑問に思えてきます。
ジウクは、もうボンヒが好きなのだろうに、
裏切られた傷が癒えるのは、そう簡単ではないでしょう。
ウニョクの明るさが、空虚なものだというのが、切ないです。
脇役の魅力が高まると、ドラマの面白さがアップしますね。
ただ、ユジョンへの未練からウニョクが悪者になる、というふうにはなってほしくありません。
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