韓国ドラマ『怪しいパートナー』第37-40回(最終話) 完璧なハッピーエンド
チ・チャンウクの入隊日が公開されました。兵役前の最後の作品が終わってしまいました。チ・チャンウクは格好良かったけれど、ストーリーは残念ながらイマひとつ・・・でした。
地検長の私的な復讐
連続殺人犯のチョン・ヒョンス。
検察の捜査→逃走中の交通事故→記憶喪失→回復して逃走→捕獲・ジウク負傷
という流れで、検察で取り調べを行っています。
ヒジュ殺害を、笑いながら認める様子をみたヒジュの父である地検長は、
チョン・ヒョンスを勝手に連れ出し、復讐を図ります。
地検長:罪のない息子を殺しやがって!
ヒョンス:息子に罪はないが、お前の罪のせいだ。
お前のせいでソヨンが死んだ。お前がソヨンに乱暴した奴らを逃がしたから!
ヒョンス:お前の息子を殺したのは偶然だった。後からお前の息子と知って、単なる偶然ではなく正当な復讐だったんだ。
地検長が振りかざすナイフを避けて、チョン・ヒョンスは逃げますが、
連絡をうけて駆け付けたジウクらに取り押さえられます。
チョン・ヒョンスの裁判
チョン・ヒョンスを車でひいて逃げた男を確保したことで、
チョン・ヒョンスの連続殺人の動機・原因が分かりました。
検事に復活し、チョン・ヒョンスの担当検事になったジウクは、
チョン・ヒョンスを、なんと、13年前の集団暴行事件で起訴します。
ひき逃げ犯は、高校生当時、ソヨンを集団暴行した7人のうちの一人で、
7人の中にチョン・ヒョンスが入っていたといったからです。
つまり、チョン・ヒョンスは、ソヨンを守れなかった自責から、
集団暴行に自分は加わっていなかった、
犯人たちを法に変わって自分がさばいていく、と
記憶を歪曲したのでした。
集団暴行の一員だったと言われ激昂して、叫んだのは、
俺は集団暴行の一員ではない!
奴らを殺して復讐してきたって知っているじゃないか!
殺人罪を認めました。
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改めて殺人罪で起訴されたチョン・ヒョンスは、無期懲役を宣告されます。
すべておわった法廷で、ボンヒは、
濡れ衣で逮捕され、ジウクから取り調べをうけ、
裁判になり、偽造証拠が見つかり、ジウクが公訴取り消しし・・・
これまでのことを思い返していたところに現れたジウクを、
抱きしめます。
事件のその後
地検長の処遇。
チョン・ヒョンスへの監禁、殺人未遂事件の裁判で、
地検長は、私的な復讐をしようとしたことは認めるが、
ナイフは自衛のためで、殺人の意図はなかったと主張します。
ボンヒ父の汚名回復。
ジウクは、公に裁判を覆すのは難しいとボンヒに謝り、
ボンヒは父も理解してくれるだろう、と。
ジニョクとユジョン。
酔っぱらったユジョンを送り届け、キス。
後日、忘れてくれというユジョンに、
ずっと好きだった自分を、一度ちゃんと考えてくれと想いを伝えます。
検事のジウクと弁護士のボンヒは、仕事を巡って衝突しながらも、
1年を過ごします。
そして、ジウクからプロポーズ。
めでたし、めでたしで、終了。
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うーん、どうなんでしょうね。
ざっと感想を拾うと、
視聴率は悪かったが、物語はよかった
と、おおむね好評です。
私が満足できなかったのは、単に嗜好の違い
でしょうか。
また改めて、各メディアでの評価など、調べてみます。
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皆さまの韓国語の勉強に少しでもお役にたちますように!
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