お勧め韓国ドラマ『刑務所のルールブック』ものすごく面白いです

動画サイトのネットフリックスも、最初の1か月は無料です。ネットフリックスではオリジナル作品が早い時期に無料で見られるのでお得感があります。最近のヒット作は『刑務所のルールブック（原題：슬기로운 감빵생활 賢い刑務所生活）』。

『応答せよ1988』テイスト

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『刑務所のルールブック』は、演出家シン・ウォンホ、脚本イ・ウジョン、『応答せよ』シリーズのコンビなんですね。
だから、回想シーンのはさみ方とか、笑いのシーンでも効果音とか、感動シーンへの持って行き方とか、『応答せよ』と同じです。

『応答せよ1988』の俳優さんもたくさん出てきます。例えば、チェ・テクのお父さん役のチェ・ムソンさん。
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「若いころはパク・ボゴムに似ていると言われてた」というセリフが出てきたり、『応答せよ1988』ファンにはたまりません。

野球選手から刑務所の囚人に転落してしまったキム・ジェヒョク役のパク・ヘス。

ソ・ジソプに似てませんか？

パク・ヘスの親友イ・ジュノ役のチョン・ギョンホ。
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おお、『ごめん、愛してる』のチェ・ユンじゃないですか。
ソ・ジソプに似ているパク・ヘスと二人ならべてみると・・・。
キャラが全然違うので、特に感慨はありません(笑)。

登場する俳優さんたちは、テレビでよく見る顔も多いのですが、
今回は、舞台で活躍する俳優さんたちが大勢起用されているそうです。

予告編
画像をクリックすると動画になります。

韓国で小劇場が密集している「大学路」たちが大挙テレビ進出したことも話題になりました。個性的で、芸達者な人々が魅力的です。

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そんなわけで、『応答せよ』シリーズのファンであれば、必見のドラマです。
『応答せよ』のファンでなくても、もちろん、楽しめます。

視聴率を見ると、初回4.6％からぐんぐん伸びて、最終回は11.2％。ケーブルテレビで10％越えは、大ヒットになります。

刑務所という非日常を舞台としていますが、殺伐さはなく、視聴者に拒否感を与えないような人情物語になっています。

かといって、犯罪者を美化しているわけではなく、
「この中にいるのは皆、犯罪者だ」「この中にいい人なんているのか？」
等々のセリフが繰り返されて、「犯罪」との距離感が意識されるようになっています。

1話が1時間半、全16話。

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