『白と黒のスプーン~料理階級戦争~』ビハインドいろいろ
ネットフリックスで配信されている『白と黒のスプーン~料理階級戦争~』。見る気はなかったのですが、周りで「面白い」という人が多くて気になり、ちょっとだけ見たらそのまま・・・というよくある話ですね。面白いです。まだ見終わっていませんが。
『白と黒のスプーン~料理階級戦争~』
2024年9月17日から10月8日 ネットフリックスオリジナル
名の知られた有名シェフ「백수저(白スプーン)」20人
全国の料理名人シェフ「흑수저(黒スプーン)」80人
最初に黒スプーン80人で料理対決をして、20人に絞られ、
白黒対決をして、最終優勝者1名が決まる。
審査員は、
ミシュラン3星の안성재:アンソンジェ
日本でも有名な백종원:ペクジョンウォン
シェフたちの料理はもちろん、
勝負に挑む前後の所感から、人柄も伝わってきます。
白スプーンは、「勝って当然」の重圧
黒スプーンは、雲の上の有名人に挑戦する重圧
という極限状態のなかで作られる料理。
どれも本当においしそうです。
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ビハインド
最初の80人から20人に絞るバトルの時に、
脱落、脱落、脱落・・・が続き、一瞬、
最初に審査うける人が不利だったのか??
と思いました。
でも、脱落した人が後の人の審査の時に背景に映りこんでいて、
審査の順番が編集されているんだ
と気がつきました。
料理バトルの、リアリティショーとはいえ、
当然ながら「編集」されているわけです。
そんなわけで、全部見終わっていないのですが、
YouTubeがお薦めしてくる、
番組関連インタビュー動画をいくつか見てみました。
面白かったのは、
制作陣のインタビューで、
審査員たちは、たくさん食べないとならないから満腹の苦痛があった
それにもかからわす、ペク・ジョンウォンさんは収録後、楽屋でお弁当を食べていた
しかもそのお弁当の評価までしてくれた
さすが、ペク・ジョンウォン!
そのペク・ジョンウォンさんのユーチューブチャンネルに、
アン・ソンジェシェフが出ていました。
ミシュラン3星の高級料理アン・シェフと
安くて簡単に美味しい料理のペク・ジョンウォンさん
まったくの正反対と言っていいお二人。
『白と黒のスプーン』でもなんとなく不協和音が聞こえてくるような…
実際、ペク・ジョンウォンチャンネルで、
우리 안 맞아
僕ら合わないよね
と何度も言っていてました笑
衝突すると、ペク・ジョンウォンさんが食事にさそって
和解するのだとか。
今は仲がいいよ
と強調していましたが、永遠に合わないのでしょうね。
それから、優勝者のナポリマフィアさんの回
(まだ見終わっていないのに、優勝者を知ってしまった)
白スプーンのベテランさんたちは、
総じて腰が低く、料理だけでなく人格も大事だな
と思わせる方々でしたが、
黒スプーンの人たちは、
自分を鼓舞するためとはいえ、乱暴とも思える発言が気になりました。
その筆頭が、このナポリマフィアさん。
でも、ペクジョンウォンチャンネルでは、
なんか、いい人。
「白と黒のスプーン」に出演後、
自分の店の味を落とすと番組の信頼度がおちるから
と、予約数を減らして、品質確保に努めているとか。
料理対決バトルという番組なので、
制作上の演出があり、さらに
出演者たちも、自分のキャラを作っていたんですね。
よろしかったらお願いします!
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最後まで読んでいただきありがとうございます。
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