なぜ韓国語を選んだのか

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プロフィールとは別に、私と韓国語とのなれそめを、少しお話してみたいと思います。

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なぜ韓国語を選んだのか

今なら、K-POP、映画やドラマなど、韓国語に触れる機会も多く、「韓国語を勉強しています」と言って、「どうして?」と聞かれることも、あまりないのではないでしょうか。
30年前、韓国語を勉強し始めたとき、また、留学したとき、必ず、「どうして?」と聞かれました。
今も、時々、聞かれます。

ひと言でいうと、「大学生活がつまらなかったこと」が、直接的な動機だったといえます。

とても楽しかった高校生活が終わり、大学に進学すると、とたんに生活がつまらなくなり、
第一志望の学校だったにもかかわらず、5月病にかかってしまったのか、学校に行かなくなりました。

韓国語教室への誘い

大学2年生になっても、相変わらず、大学の授業にもろくに行かず、サークルもやめてしまって、
こんな生活していていいのか、と思っていたところ、
高校時代の友達から「韓国語を習おう」と誘われ、そのままついて行きました。

友達のお父さんがクリスチャンで、そこの教会に来ている韓国からの留学生が先生をしてくれる、という話でした。

留学生の先生から聞く韓国社会のお話がとても興味深かったこと、私のほかに3,4人いた学習者たちが、面白い大人たちだったことなどを覚えています。韓国語自体は、あまり身に付きませんでした。

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後ろ向きな留学理由

大学2年生の夏ごろから、学校生活を今後どうするか、悩み始めました。法学部だったのですが、他の学部に変わるか、他の大学を受験し直すか…。そういう状況で、どかん!と失恋してしまいました。

今でいうところの「人生リセットしたい」という気持ちが強くなり、100%後ろ向きな動機から、
「韓国へ行こう」
と思いつきました。

「留学したい」といえば、前向きに聞こえる。
韓国語を習っているから、留学動機があるように見える。
ソウルオリンピックで、もしかしたらブームになるかもしれない。

などなど、「もっともらしい理由」をでまかせで並べ立てて、でも実際は「今の生活、全部投げ出したい」というのが本音でした。

両親を説得

まず、母に「韓国へ留学したい」と打ち明けました。母の第一声は、
「なんで英語じゃないの?」
でした。
そして次に「お父さんに聞いてみなさい」。

うちの父は、戦後経済急成長を支えてきた企業戦士で、ほとんど家にいないし、会話もありませんでした。そういう父に、「留学したい」なんて、どういえばいいのやら。

休日の夕食時に、父の食卓に参加して、コップにビールを継ぎながら、
「韓国に留学したいんだけど」と切り出し、
「お父さんはさ、若いころにやりたかったことってあるの?」と話題を振ってみました。
すると、意外なことに、この話題に乗ってきてくれました。
「実は、アフリカの喜望峰に行ってみたかったんだよ」
「へーー!」と相づちうちながら、日本酒だか焼酎だかを、コップにつぎたし、つぎたし…。

酩酊した父から、「留学でもなんでも、行って来い!」という言葉が出てきました。
「お父さん、留学していいって」と、母に伝えて、めでたく、留学準備スタート。

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