これがわかるともっと楽しい!『トッケビ(鬼)』第6話と『太陽の末裔』第2話のセリフを日韓対訳で 動画付き
『トッケビ』と『太陽の末裔』の比較シリーズになっていますが、見るたびに発見があるので、つい見てしまいます。
『トッケビ(鬼)』第6話
死神は、生きていた頃の記憶がなく、自分の名前もありません。
サニーに出会って恋に落ちた死神は、サニーに名前や職業を聞かれても答えられないことに苦しみます。
歩道橋で、落ちている名刺大のチラシを拾って、
死神:김미영씨는 팀장이구나.
キム・ミヨンさんはチーム長かあ。
名前のない死神は、チラシの名前すらうらやましいんですね。
サニーさんは、見えないはずの死神の前で立ち止まり、独り言。
サニー:이 인간은 대체 왜 전화를 안 받는 거야, 만날 수 있나, 전화가 되길 하나, 뭐 하는 인간이야, 대체.
あの人、いったいなんで電話に出ないんだろう、会えるのかしら、電話はつながるのかしら、いったい何者なのかしら。
ここで、死神のモノローグ。
저는 저승사자입니다. 저승사자는 명령으로 움직입니다.
때로 내가 선회라고 믿는 사람이 누군가에겐 써니라해도
私は死神です。死神は命令で動きます。
時には自分がソンヒだと信じる人が、誰かにとってサニーだと…
このセリフ、なんだか不自然な気がしたのですが、
そうそう、ユ・シジンのセリフだったんですね。
『太陽の末裔』第2話 ふられるシーン
デートをするたびに、部隊からの呼び出しで中座してしまうユ・シジンに、
「どこへいっていたの?」「何をしてきたの?」
と聞いても、
「規定上言えない」としか答えてくれない。
シジン:저는 군인입니다. 군인은 명령으로 움직입니다.
때론 내가 선이라 믿는 신념이 누군가에겐 다른 의미라 해도 저는
최선을 다해 주어진 임수를 수행합니다.
私は軍人です。軍人は命令で動きます。
時には自分が善だと信じる信念が、誰かにとってはほかの意味だとしても、
私は最善を尽くして与えられた任務を遂行します。
セリフ全体も引用といいますか、パクリなのですが、特に
「善だと信じる」の部分も、発音すると同じ音になります。
死神:선희라고 믿는 (ソニラゴミンヌン)
シジン:선이라고 믿는 (ソニラゴミンヌン)
すごくシリアスなシーンだったのに。
これから、このシーンを見ると死神を思い出してしまいますね。
このカフェで、ユ・シジンはカン・モヨンに振られてしまいます。
しっかりお店の看板が映し出されます。タル・コムコーヒー。
ここもドラマのお蔭でお客さんが増えたかもしれません。
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タル・コムコーヒー。
そういえば、『太陽の末裔』は、間接広告が多すぎると問題になっていました。
製作費が通常の2倍かかったとか、
海外シーンが多いので、国内シーンに広告が集中せざるを得なかったとか、
いろいろ事情があったようですが、やはりちょっと気になりましたね。
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皆さまの韓国語の勉強に少しでもお役にたちますように!
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