ディズニープラス『俺はもう我慢しない~宝くじ当たったけど会社辞めません~』全部見ての感想

これもよくありがちなことですが、日本語のタイトルが「なんだかなあ」な感じです。原題は「宝くじ1等でも出勤します」なのですが、それをタイトルで説明しようとしてこんなに長くなってしまったんでしょうね。
『俺はもう我慢しない~宝くじ当たったけど会社辞めません~』
2026年9月10日から10月8日 tvN
キャスト
コン・チーム長:イ・ジュニョク
ヤン代理:ソ・ヒョヌ
チョン・チーム長:オ・デファン
팀장(チーム長)の上が차장(次長)、
次長の上が부장(部長)でしたから、
チーム長は「課長」に相当するようです。
あらすじ
ホンソン・インターナショナルで働くウンテは、
宝くじに当たり、13億ウォンを手にする。
それまであらゆる理不尽に我慢をし続けてきたウンテだが、
大金があれば「いつでも会社を辞められる」という気持ちから
自分の主張を通すようになり、周囲も変わっていく。
予告編はこちら
タイトルの原題は
로또 1등도 출근합니다
ロト1等でも出勤します
ちなみに英語タイトルは
The Ordinary Jackpot
普通のジャックポット(大当たり)
いずれも副題なしです。
日本だと、内容が
タイトルみて大まかに想像できる
というタイトルが好まれるのでしょうか。
本格的なお仕事ドラマ
ドラマの冒頭で、
宝くじで大金が当たった!
となったら、そのお金を何に使うのか!?
というところに興味がわきますが、
意外にもドラマタイトルの
宝くじ
は、物語の中心ではありませんでした。
会社組織で働く人々の生きざまというか
働きざまが、メインストーリー。
お仕事ドラマの代表作といえば
ミセン
ですよね。
『ミセン』が全20話あって、
大企業の各部署の物語がつづられていたのに対し、
『宝くじ~』は全10話しかないので、
主人公ウンテの部署の物語でした。
『ミセン』では、
囲碁しか知らず、社会経験がない主人公が、
囲碁的発想で仕事をするうち、
会社組織が変わっていきました。
『宝くじ~』では、
大金を手にしたことで、
言いたいことを主張するようになったら、
人間関係が変わり、仕事の流れも変わっていった
という物語です。
で、結局「13億ウォン」という大金は
最後まで、銀行口座のまま、使いませんでした。
平凡で何ごとにも我慢してきた会社員が、
我慢をやめて、自分の考えを主張するようにしたら、
仕事も楽しくなり、チームメイトも幸せになった
人生を楽しくするのに、大金は必要ない。
宝くじに当たらなくても
気持ちひとつで人生楽しくなるはず!
というメッセージだったのですが。
気持ちを変えるって、そんなに簡単ではありませんよね。
宝くじ当選!というほどのインパクトがないと、
なかなか難しいよなあ・・・
という反論?が聞こえてきそうでした笑
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悪者はいなかった
私が『宝くじ~』を見ながら
このドラマ、いいなあ~
としみじみ思ったのは、
嫌な奴!と思った人たちが、結構いいひとだった
という展開です。
ウンテに反抗的な態度をとるヤン・ジュノ。
本当に憎らしかったのですが、
ウンテが、ウンテらしくなく怒鳴って注意してから
本当にグッドパートナーになりました。
ウンテの上司の次長も、
仕事の道理より、会社の道理を優先させるヤな奴でしたが、
実は部下思いで、会社を裏切った部下まで思いやる
温かい上司でした。
会社の事実上のトップである専務も、
会社の利益より結局自分の利益を優先させるのかと思ったら、
ちゃんと会社を守ろうとした良い経営者でした。
真の悪人がいなかったのがとてもよかったです。
現実的な中で非現実的な設定
韓国語講座のクラスで、このドラマの話題が出たとき、
主人公があんなイケメンである必要ないじゃん!
という意見がでました(大笑)
リアルお仕事ドラマなだけに、
あんなイケメンだったら恋愛ドラマになっちゃう
というのも説得力あるかも。
イ・ジュニョクさんが映るたびに、私も・・・♡
考えてみたら、
腹立たしい部下や、自分の都合優先の上司など、
実際の職場にリアルにいそうなのですが、
宝くじで大金を手にして、
現実離れしたビジュアルで、
非正規の部下を思いやってくれて
「部下の失敗は上司の自分がとる」なんて言ってくれる課長
コン・ウンテという人物は、
非現実的な設定で、「ドラマ」ならではでした。
イ・ジュヒョクさん、本当に格好いいです!
よろしかったらお願いします!

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最後まで読んでいただきありがとうございます。
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