イ・ジョンソク『あなたが眠っている間に』サブタイトルの映画について①

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急に寒くなりました。来週には12月になるし、確定申告ソフトの宣伝メールが来たり、年末・年度末の慌ただしさが加速してきました。最も苦手な季節、韓国ドラマが唯一の息抜きです。

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ドラマ『あなたが寝ている間に』のサブタイトルが映画の題名なので、ドラマの内容とタイトルになっている映画の関係を考えるシリーズです。全16話あるので、シリーズで。

第1話「あなたが寝てる間に…」

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シカゴの鉄道で改札嬢をするルーシーは、クリスマス・イヴに、不良にからまれ線路に転落し気絶したピーターを助け、病院でのふとした行き違いからピーターの婚約者ということになってしまう。依然意識の戻らぬピーターをよそに、ルーシーは本当のことを言い出せぬまま彼の家族と親しくなっていく。

このドラマは「未来に起こることを夢でみる女性と、男性検事のラブストーリー」という宣伝でした。でも、ドラマの第1話では、男性検事のジェチャン(イ・ジョンソク)が予知夢を見て、その悲しい結末を変えるために奔走します。

ストーリーは、映画「あなたが寝てる間に…」と、まったく違います。
タイトルだけ拝借したようでもありますが、しいて言うなら、
映画は、転落事故で眠っている間に人生が変わってしまう、
ドラマは眠っている間に見る夢で、人生を変えていく、という感じしょうか。

第2話「グッド・バッド・ウィアード」

イ・ビョンホンと、ソン・ガンホと、チョン・ウソンという豪華俳優の映画。
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1930年代の満州の荒野を舞台に、金のためなら手段を選ばない凄腕の賞金稼ぎ、プライドの高い冷酷なギャングのボス、間抜けだがしたたかなコソ泥の3人が、日本軍の残した宝の地図をめぐって争奪戦を始める。

今回も、映画の西部劇的内容とは関係なく、タイトルの「グッド・バッド・ウィアード」で登場人物を紹介するというもの。
ジェチャンが見た「弟のスンウォンが殺人容疑で捕まる」という予知夢をひもときながら、
弟を助けようとするジェチャンが「いい奴・좋은 놈(グッド)」、お金をもらって依頼人のために証拠を偽造するユボムが「わるい奴・나쁜 놈(バッド)」、ジェチャンが自分に惚れていると勘違いするホンジュが「変な奴・이상한 놈(ウィアード)
というように紹介されます。

第3話「シークレットミッション」

キム・スヒョンが、普段は間抜け、実は有能なスパイという役でした。
原題は、은밀하게 위대하게(隠密に偉大に)
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北朝鮮のエリートスパイでありながら、韓国の貧民街でおバカな青年を演じるよう命じられてしまったリュファン。潜入開始から2年が過ぎたころ、ロックミュージシャンになる任務を与えられたヘランや、普通の高校生に扮するヘジンが同じ町に派遣されてくる。3人は作戦実行命令を待ち続けながら街での生活に馴染んでいくが、そんな彼らに予想外の作戦命令が下される。

ドラマは、「弟のスンウォンが殺人容疑で捕まる」という予知夢の実現を食い止めるために、ジェチャンとホンジュが奔走し、警察官のウタクも登場します。
ジェチャンの格好つけたり自信がなかったりする様子が、映画のキム・スヒョンと重なり、ホンジュとウタクが加わって、3人チームになるあたりも、映画と重なります。

第4話「ア・フュー・グッドメン」

トム・クルーズ主演のアメリカ映画。
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キューバの米海軍基地で、一人の海兵隊員が就寝中に襲われて死んだ。同じ部隊の二人の隊員が犯人とされたが、調査によって「コードR(規律を乱す者への暴力的制裁)」という命令が下されていたことがわかる。

ドラマでは、膨大な件数の事件を機械的に処理していくと見落とされる事件を、ちゃんと調査することで、ジェチャンがユボムの証拠偽造を暴きます。

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第5話「彼女を信じないでください」

カン・ドンウォンとキム・ハヌルのラブコメ。
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仮釈放された天才的な詐欺師・ヨンジュ(キム・ハヌル)は、ヒチョル(カン・ドンウォン)が恋人にプロポーズするために買った指輪を盗まれるのを見て、それを取り戻す。それがきっかけで、ヨンジュはヒチョルの恋人として振舞うはめになり・・・。

ドラマは、ホンジュが元はテレビ記者だったが「仕事中に殺される」という予知夢を見たため、仕事を休んでいることがわかる。
映画のタイトルは、予知夢が実現する不安感から前に踏み出せない「彼女」に「(夢を)信じないでください」ということでしょうか。

ジェチャンやウタクと一緒に夢を分析することで、ホンジュは「夢は変えられる」と信じ、復職を決意します。

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もしかしたら、映画のセリフも引用されているのかもしれませんが、
見ている映画がなさすぎて、そこまではわかりません。

あらためて、ドラマを振り返ってみると、
これがあれの伏線だったのか、と今更きがつく部分もあり、
日本上陸したら、もう一度、じっくり見てみたいです。

『あなたが眠っている間に』サブタイトルの映画について②はこちら

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