チョン・ヘイン主演『となりのMr.パーフェクト』最後まで見た感想

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チョン・ヘイン♡チョン・ソミンのカップルのラブコメ『となりのMr.パーフェクト』が終わりました。途中で見るのやめようかと思ったこともありましたが、完璧なハッピーエンドに満足しました。

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『となりのMr.パーフェクト』の概要についてはこちら。

見るのやめようかと思った理由

アメリカでバリバリ働いていたソンニュが、
仕事に疲れて、婚約破棄して
実家に帰って来たところから物語が始まるのですが、

ソンニュの母親がとにかく極端に暴力的で、
娘が失業なんて恥ずかしいからアメリカに帰れ!
ってネギで叩いたり、婚約者に連絡しようとしたり。

ふつー、まずは何があったか心配しない???

とにかく、ソンニュの母親には共感できませんでした。

そうしたら今度は、なんと、
ソンニュが胃がん???

10年前にタイムスリップしたのかと思うほどの
突然、不治の病??

ようやく落ち着いたと思ったら、お次は、
スンヒョの両親が離婚の危機に直面したとたん
母親がアルツハイマー?

相手の話を聞かずにすぐに手が出る暴力的な大人たちと
難題の解決が難病という非現実的な展開に
ついていけなくなりかけました。

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最終回にむけてすべて回収

スンヒョは建築士として、
仕事への愛着もあり、
着実に業績をつみ、
周囲からの評価もされている

一方のソンニュは、本当にやりたいことは料理だ
と目標ができたけれど、なかなか軌道に乗らない。

というところで、
病気の人のためのメニューを提供する
という自分だけができる道をみつけます。

「胃がん」という設定が、こうしてつながるのか!
と驚きました。

そしてソンニュの父親がお店を畳むという決心をしてから、
娘が新たに始めるお店の顧問になるとか、
ソンニュの母親も英語を学び始めるとか、
スンヒョの母親も外交官の経験を本にするとか、

大人たちも、
子どもの「お父さん」「お母さん」だけでなく、
自分自身の人生を取り戻していく
というテーマがあったんだなと気がつきました。

中でも「お母さん」を力入れて描いていたようです。
ドラマの第1回が、母親たち4人組(ラベンダーズ)のおしゃべりから始まっているんですよね。
最終回もこの4人で締めくくっていました。

すぐに手が出て、叩いたりつかみ合ったりするのは、
関係の近さ、親しさゆえで、母親以前の
友だちの絆
女の人生
というところをこの4人チームで描いていたのでしょう。

そう思うと、
暴力的な母親や、突然の難病、
というのも、
理由があったのね
と、見終わってから納得しました。

まあ、そういう最初の不満を忘れるほどに、
チョン・ヘインとチョンソミンのラブラブを見ているだけで
幸せになれるドラマでした。

最後に、今さら思ったのですが、
ソンニュがアメリカで働いていた
知らない人がいないほど有名なアメリカ起業って、

그레이프=グレープ=ぶどう
애플=アップル=りんご

ってことだったんですね、きっと。

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最後まで読んでいただきありがとうございます。

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