ネットフリックス『Missナイト&Missディ』半分まで見ての感想

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『ソンジェ背負って走れ』『涙の女王』という大ヒットドラマの後、それほど夢中になれるドラマがありません。ネットフリックスで「ベスト10」に入っていたので、『Missナイト&Missディ』を見始めました。

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『Missナイト&Missディ』

2024年 6月 15日~2024年 8月 4日 JTBC
1 (2)

キャスト
夜のイ・ミジン:チョン・ウンジ
(Apinkのメンバーで『応答せよ1997』でドラマデビュー)
昼のイム・スン:イ・ジョンウン
(『私たちのブルース』や『今日もあなたに太陽を』など)
ケ・ジウン検事:チェ・ジニョク
(いまだに『相続者たち』でキム・タンのお兄さん役の印象が強いです)

あらすじ
ミジンは、ネコを助けたのを機に日が昇っている間、老年女性イム・ソンになってしまう。
ソンはシルバー人材として検察庁で仕事をすることになり、
20年前の失踪事件を調べているケ・ジウン検事とともに仕事と恋愛が始まる

予告編はこちら

韓国語の原題は
낮과 밤이 다른 그녀 昼と夜が違う彼女

予告編でも「呪いじゃない?」というセリフが出てきます。
呪いは、저주(呪詛)といいます。

犯罪スリラー+ラブコメ

身近に起きる殺人事件の犯人を追いながら、
恋愛コメディーを楽しむドラマというと、

『椿の花咲く頃』동백꽃 필 무렵
コン・ヒョジンとカン・ハヌル

『ヒップタッチの女王』힙하게
ハン・ジミンとイ・ミンギ

などを楽しく見ていたので、
『Missナイト&Missディ』も好きなジャンルかなーと期待して見始めました。

全16話の半分くらいまで見終わったところです。
そこそこ、面白いです。

ただ、「昼はイム・スン、夜はイ・ミジン」
という「秘密」が家族にすらばれないというのは、不自然かも。

さらにイム・スンとイ・ミジンの両方と密に出会っている
ケ・ジウンにばれないというのは、もっと不自然です。

ケ・ジウンは有能な検察官という設定なのだから、
イム・スンとイ・ミジンが同じカバンを持ち歩いているとか、
朝になるとイ・ミジンが急いで立ち去ろうとするとか、
イム・スンとイ・ミジンが同じ場所に表れるとか、
不審に思って探って、誰より早く気が付くはずでは…?

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韓ドラのアルアル

韓ドラのラブコメで、ストーリーの進展に必須なのが、
泥酔
です。このドラマでも主人公のミジンと、
ケ・ジウンの下で働く捜査官が、
頻繁に泥酔します。

このドラマに限りませんが、
登場人物の本心を知るとか、伝える手段が
「泥酔」しかないのか!? というほどよく出てきます。
でも、最近は泥酔するまで飲む人も少ないような気がしますが…。

そして、人の話を聞かない親
ミジンは公務員試験に落ちてしまうのですが、
合格したと思い込んで喜ぶ両親に、何も言えなくなります。
時間がたつほど、本当のことが言いにくくなるのに、
なぜその場で「私の話を聞いて!」と言えないのか…。

一番あり得ないのが、独り言
現実生活で、声に出して独り言を言うって、
本当にまれだと思うのですが、
ドラマだと、長々と独り言を言って、
それを誰かが聞いている、という場面が出てきます。

この作品でも、ミジンが長々と独り言をしゃべって、
それをケ・ジウンが聞いている場面があります。
ミジンの本心をケ・ジウンが知るのが、
ミジンの泥酔と独り言、というのはリアリティがなさすぎるなー
と、若干興ざめしてしまいました。

いろいろ不満はありますが、
『Missナイト&Missディ』のストーリーは面白いです。
失踪事件の真相と、ミジンの変身の真相と。

謎が解ける後半が楽しみです。

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最後まで読んでいただきありがとうございます。

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