ネットフリックス『その電話が鳴るとき』原作ウェブ漫画のあらすじ(ネタバレあり)
ネットフリックスの新作『その電話が鳴るとき』第2話まで見て、この先みつづけるかどうか悩んでいます。原作はめちゃめちゃ面白いらしいのですが、ドラマはイマイチ・・・。そこで原作のあらすじを検索してしまいました。
ネットフリックス『その電話が鳴るとき』
MBC金土ドラマ 2024年11月22日から12月28日放送予定 全12話
キャスト
ペク・サオン:ユ・ヨンソク
人気のニュースキャスターだったが、
現在は大統領室代弁人
ホン・ヒジュ:チェ・スビン
手話通訳者。サオンの妻
あらすじ
サオンは、父親が大統領選に出馬する関係で、
大手新聞社の娘と政略結婚する予定だった。
ところが結婚式直前に結婚相手が失踪し、その妹ヒジュと結婚する。
サオンとヒジュの結婚は極秘とし、サオンはヒジュを完全無視する。
ある日、「ヒジュを拉致した」とサオンに電話がかかってきて・・・
『その電話が鳴るとき』予告編はこちら。
ドラマの原題は
지금 거신 전화는
今おかけになった電話は
邦題は微妙に意訳されていますね。
第2話まで見ての感想
ユ・ヨンソクさんは、
「ミスターサンシャイン」でのこわもて和服の浪人
「賢い医師生活」での心優しい小児科医
このギャップだけでも相当なのに、今回は
クールな政治家だけど実は熱い愛妻家
という役どころです。ふり幅おおきいですね。
第2話まで見て、
サオンはヒジュを無視しているようで、実は深く愛している
というのが分かります。
でもなぜサオンが本心を現さないのか
ヒジュがなぜ狙われたのか
ヒジュの姉が失踪した理由は何か
このあたりの謎が今後明かされていくんだろうな
というのはわかるのですが、なんとなく、じれったいような‥・。
『その電話が鳴るとき』原作のあらすじ
ドラマの原作はウェブ小説です。
ユーチューブが「原作のあらすじ紹介」の動画を勧めてくるので
誘惑に勝てず、見てしまいました。
かなり面白い、というかかなり意外な展開です。
この先、致命的にネタバレします!
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まず、サオンの背景です。
父親が大統領選挙に出るのですが、
サオンの祖父がそもそも有力政治家で、何度も大統領選に出て落選しています。
どうしても息子ウィヨンに大統領になってほしいので、
言論界を掌握するために孫の結婚まで利用しているわけです。
そして実はサオンはこの祖父が70過ぎに、浮気相手との間に生まれた息子なのです。
ウィヨンの息子が、ネコを殺したり人を殺したり、というサイコパスで、
祖父は、選挙の邪魔になると判断してウィヨンの息子、つまり孫を殺します。
そして、自分の息子を「サオン」に仕立て上げたのでした。
サオンの家の隣がヒジュの家でした。
つまり二人は子どもの頃から知っていました。
そして、ヒジュの姉イナは、
子どもの頃に、自分の知っているサオンとその後のサオンが違うと
サオンの祖父に言った翌日、イナの乗った車が交通事故に遭い、
イナは耳が聞こえなくなり、生まれて間もない弟が亡くなりました。
ヒジュは姉のために手話を身に着け、手話通訳者になったのです。
ヒジュを拉致しようとした犯人は、
本物のサオンです。
つまりウィジュの実の息子、祖父が殺したはずの孫。
祖父が湖に沈めて死んだと思っていましたが、
流された先で地元の人に助けられていたのでした。
ヒジュを利用して復讐のためにサオンに近づき、
奪われた名前や人生を取り戻そうとします。
****
ここまでがドラマ第2話、つまり
ヒジュが拉致されるまでの物語になります。
この後、犯人である本物のサオンが何をしでかすのか、
今のサオンの祖父の悪行がどうやって裁かれるのか、
失踪したヒジュの姉イナがどこにいるのか、
などなど、原作ではスリリングに展開します。
ただ、ドラマには原作に登場しない人物が重要人物として
ドラマHPに紹介されています。
原作とかなり異なる展開になるかもしれません。
そんなわけで、後しばらく『その電話が鳴るとき』見続けようかと思います。
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最後まで読んでいただきありがとうございます。
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