『怪しいパートナー』高い評価を得た「ロマンスリラー(ロマンスとスリラー)」

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『怪しいパートナー』が終わりました。チ・チャンウクさん、来月には入隊ということで、しばらく新作はでないので残念です。

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ロマンスとスリラー

これまで『ヒーラー』や『The K2』で激しいアクションが「うり」だったチ・チャンウクがラブコメに挑戦、ということで注目を集めていました。ドラマ終了後、ネットニュースでの評価をいくつか拾って、まとめてみました。
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公式HPより

視聴率は同時間帯2位

13日終了した「怪しいパートナー」は、自己最高視聴率9.5%(ニールソンコリア全国基準)で終わった。視聴率は残念だったが、ロマンスとスリラーを結合させたロマンスリラーの完成という高い評価を得た。主人公チ・チャンウク、ナム・ジヒョンが紡いだ平凡ではないラブロマンスは、長く視聴者の記憶にとどまるだろう。

さわやかな笑顔のチ・チャンウク。
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法廷モノ

最初は、法廷で恋愛をするだけのドラマかと思ったが、スリラーとミステリー要素が入っていた。物語は、チ・チャンウ演じるクノ・ジウクと、司法研修性時代に殺人の濡れ衣を着せられたナム・ジヒョン演じるウン・ボンヒのロマンスだ。

主人公の二人は、地下鉄の痴漢と被害者、検事と被疑者、弁護士と弁護士、検事と弁護士というハプニングと多様な職業を行き来し、成長していく。
よくあるロマンスドラマの三角関係にはならなかった。ジウクの昔の彼女ユジョンが現れるが、邪魔をするわけではなく、ジウクとボンヒ、二人の関係に影響を与えるのは、それぞれの親がかかわった過去の事件にまつわる誤解や真実の追求だった。

スリラーとミステリー

親がかかわる事件とは別に、ボンヒはボーイフレンドが殺害された事件の濡れ衣を着せられ、チョン・ヒョンスが起こした連続殺人事件に巻き込まれていく。

더러운데 예뻐「汚いけどかわいい」ウン・ボンヒ。
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真犯人チョン・ヒョンスを捕まえる紆余曲折のスリルと、この連続殺人事件の動機が明らかにされていく緊張感。
視聴率は振るわなかったとはいえ、数字では測れない面白さがあったと評価されている。

脚本家クォン・ギヨンの作品

『怪しいパートナー』の脚本家、クォン・ギヨン。『ボスを守れ』『私の恋愛のすべて』『君を憶えている』などの作品がある。『ボスを守れ』では不良御曹司、『私の恋愛のすべて』では冷血なエリート政治家、『君を憶えている』では天才プロファイラーなど、独特で印象的なキャラクターを作ってきた。今でこそ、サイコパスという言葉が珍しくない時代だが、早い時期から具体的な精神病歴をもった登場人物を作ってきたクォン・ギヨン作家は、大衆的ではないが、目の肥えた視聴者の関心を集めてきた。
「ボスを守れ」
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公式HPより。

特に、『ボスを守れ』で主人公ジホンを演じたチソンは、それまで正義感の強い役が多かったが、不良御曹司を演じて演技派俳優としての名をあげ、その後『キルミーヒールミー』で多重人格者を演じるほどの飛躍を遂げた。

『怪しいパートナー』のノ・ジウクという、幼少期のトラウマを抱えた独特のポジションにある人物を消化したチ・チャンウクの魅力的な演技も、多くの視聴者の記憶に留まるだろう。



かなり好評ですね。
にもかかわらず、私は「いまいち」だったので、見る目がなかったのかもしれません。

何が不満だったかというと、
主人公二人の両親に関する不幸な事件の原因と、
チョン・ヒョンス事件のきっかけをつくった原因が、
「地検長が悪い奴」だったのですが、

両親の事件と今の事件が、なんらかの形でからみあうなり、
地検長がえん罪を生み出す構造にもう少しメスを入れるなり、
という可能性もあったのじゃないかと思うのです。

確かに、後半、連続殺人犯チョン・ヒョンスを追い詰めていく過程、
法廷での追及など、サスペンスとしての見ごたえは十分にありました。
ロマンスとスリラーという組み合わせは成功していて、
役者さんたちの演技もそれぞれ素晴らしかったですし、
好評だったのもわかるのですが、
欲を言えば、あともう少し、物語の深みがあったらな、
というところです。

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