『私の解放日誌』ク氏の「前職」がマダム?ホスト?「業界」の呼称について
『私の解放日誌』がついに最終回を迎えてしまいました。わかりやすいハッピーエンドではありませんでしたが、完全なハッピーエンドであったと思います。そこらへんはまたの機会に。今回はク氏の「前職」ホストの呼称についてです。
ク氏の前職はホスト
12話で、ついにク氏の前職が明らかになりました。
以前、長男チャンヒがク氏から
ロールスロイスを借りることに成功した話がありました。
このロールスロイスに傷をつけてしまったチャンヒ。
殴られる覚悟でク氏に打ち明けたところ・・・
物欲ゼロと見えたク氏ですが、
傷ついたロールスロイスを見ると、
血相変えて、チャンヒを追いかけ・・・
長距離マラソンの末に、ク氏が向かったのは、
「先輩」のお店でした。
この「先輩」はサンポ市までク氏を探しに来て、
不穏な空気をまき散らした人。
先輩のお店に現れたク氏は、唐突に話しだします。
セリフ:마담으로 있었을 때
字幕:店を仕切っていた時
直訳:マダムとしていた時
セリフ:더럽게 안 팔리던 선수 새끼 하나가 있었는데
字幕:まったく売れないやつがいた
直訳:とても売れない選手がひとりいたのだが
ク氏のセリフって、とても聞き取りにくいのですが、
マダム
って言ってる?と
韓国語が分からない人にも聞き取れます。
ク氏はマダムだった?
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ホストクラブでの出世
前職での先輩やら会長やらが
サンポ市にまで出没するようになって、
結局、ホストクラブに戻ったク氏。
13話で、ク氏の過去が明らかになります。
職場に戻ったク氏が手腕を発揮したのは、
滞納金を回収。
お客さんの職場を調べ、乗り込みます。
乗り込むときに、後輩に話したのが、
セリフ:내가 어떻게 2주만에 마담하고
字幕:どうやって2週間でホストになり
直訳:俺がどうやって2週間でマダムになり
セリフ:1년만에 사장됐는지 봐봐
字幕:1年後に社長になったかみせてやる
直訳:1年で社長になったのか見てみろ
ミジョンにも告白
ホストクラブに戻ったけれど、
毎日がつらすぎて、
ついに、ミジョンに電話をしました。
15話で、屋台のおでんを食べながら、
自分が何をしているのか、告白しました。
セリフ:내가 호빠 선수로 들어갔을 때
字幕:ホストになった時
直訳:俺がホストクラブの選手として入った時
そんなわけで、
韓国のホストクラブ用語?を調べてみました。
ホッパ 호빠=ホストクラブ
(호스트바ホストバーの縮約語)
ソンス 선수(選手)=ホストの総称
ボックス 박스=ホストのチーム
マダム 마담=チームの管理者
(メイン메인ともいう)
最初、호빠ホッパと聞いた時、
ホストオッパ
だと思いました。
ク氏の職業が明らかになった時、
げ~、主人公がホストだなんて
もう見るのやめようかしら
という声もあったとか。
ホステス、ホストに対する風当たりが、
かなり厳しいというのも感じました。
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皆さまの韓国語の勉強に少しでもお役にたちますように!
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