『サムダルリへようこそ』全話見終わっての感想

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昨年末に始まった『サムダルリへようこそ』、好評のうちに1月21日に最終回を迎えました。

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『サムダルリへようこそ』

私は以前、チ・チャンウクさんが大好きで、
彼の作品を追ってみていたのですが、
最近の出演作がどうもイマイチで・・・という話を書きました。

今作の『サムダルリへようこそ』は、
とても良質なヒーリングドラマで、よかったです!

視聴率も良くて、歴代のJTBCドラマの中で
なんと第8位!だそうです。

ちなみに、JTBCドラマ視聴率順位
1位 夫婦の世界:부부의 세계
2位 財閥家の末息子:재벌집 막내아들
3位 スカイキャッスル:스카이 캐슬
4位 ドクター・チャジョンスク:닥터 차정숙
5位 梨泰院クラス:이태원 클라쓰
6位 代理店:대행사
7位 キング・ザ・ランド:킹더랜드
8位 サムダルリへようこそ:웰컴투 삼달리

JTBC、意外と話題作が多いですね。
そして、日本での人気順位とかなり違うだろうな、
という感じがします。

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人気の理由

済州島出身のチョ・サムダルは、ソウルに出て、
チョ・ウネとして人気写真家になります。

しかし、パワハラ疑惑に巻き込まれ、
傷ついた心を抱えて、済州島に戻ります。

済州島で「自分探し」をしながら、
家族や幼なじみの力を借りて、再起する
というのが大まかなあらすじです。

パワハラ疑惑がネットで拡散されると、
真相よりも話題性が優先されるので、
信用していた仕事仲間たちを含め、
誰も「真相」に関心を示しません。

そしてサムダル自身、
自分はパワハラをした自覚はないけれど、
受け止めた人がパワハラと感じたのかもしれない、
という「自分自身を信じられない」という思いに苦しみました。

済州島では、
家族や幼なじみたちが真相を聞く態度を示し、
パワハラではない、とサムダルを信じてくれました。
そして、サムダルを守るために、
みんなで悩み、みんなで対策を考えます。

そういう「家族・仲間」に囲まれて、
サムダルは、自分を陥れた敵よりも、
暖かい人々の愛があればどうでもいい、
という心境に至って、再起できました。

最近はやりの「復讐劇」とは一味違う
ヒーリングと再生の物語
私は「復讐好き」ですが、サムダルが癒される過程を見ながら、
復讐より自分の大事な人たちとの時間が重要
だと反省しました。

サムダルと幼なじみたちは、5人チームだったので、
字幕は、ゴレンジャーでしたたが、
セリフでは、
독수리 오현제ガッチャマン(直訳:ワシの5兄弟)
でした。

恨みつらみの正体

再起物語の中心に、
サムダルとヨンピルの初恋があります。

サムダルとヨンピルの母親は共に海女でしたが、
10年以上前に、ヨンピル母が海の事故で亡くなります。
それがサムダル母のせいだ、という理由で、
ヨンピル父が、サムダルとヨンピルの交際に反対し、
2人は8年前に別れました。

ヨンピル父のヒーリング過程にも泣かされました。

ヨンピル父が、
サムダル母とサムダルを許さない=憎む理由が、

サムダル母を許すこと=妻(ヨンピル母)を忘れること
という歪んた思い込みのためでした。

皆、幸せそうに暮らしているのは、
妻を忘れてしまっているからだ、俺は妻を忘れずに
ずっと不幸に生きていくぞ、
という感じです。

でも、サムダル母もヨンピルも
ヨンピル母を忘れているのではなく
皆「会いたい」と陰で泣きながら、
でも亡くなったヨンピル母のために明るく生きていた。

自分の喪失の悲しみを、皆も持っているのだ
と分かった時に、ヨンピル父は喪失の悲しみから解放されました。

サムダル母を演じたのは「国民の母」キム・ミギョンさん。
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最近でも、主人公の母親役で出ずっぱりです。
「もうすぐ死にます」
「愛していると言ってくれ」
「ドクターチャ・ジョンスク」
「イルタスキャンダル」
などなど。

『サムダルリへようこそ』では、
若い主人公2人も良かったけれど、
キム・ミギョンさんの
ヨンピル父の憎しみを受け止め
娘たちの我がままに腹を立て
ヨンピル母への恋しがる
という感情の演技が、本当に素晴らしかったです。

『サムダルリへようこそ』
生きていくって大変だなあ、と改めて思いながら、
それでも、いざとなったらきっと助けてくれる人がいるさ
と気持ちを楽にしてくれました。

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最後まで読んでいただきありがとうございます。

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