『本当に良い時代』OST 1980年代韓国のヒット曲 イ・ムンセ

lily-870636_640

市民講座で『本当に良い時代』というドラマが面白いという話を聞きました。特にOSTが良いらしいです。

スポンサーリンク

『本当に良い時代』OST

ドラマみていないので、メインOSTがどれかわかりませんが。

두 눈을 감아요 그대가 보여요 꿈처럼
반짝이던 나의 그 시절 그대가 있죠
目を閉じて あなたが見える 夢のように
輝いていたあの頃、あなたがいた

어떻게 지내요 잘 지내고 있나요
그대도 가끔은 내 생각 날 때 있나요
난 아직까지도 그대가 생각이 날 때면
왜 그런지 두 볼에서 열이 오르죠
元気で暮らしているだろうか
あなたも私を思い出すことがあるだろうか
今でもあなたを思い出すとなぜか頬が熱くなる


두 눈을 감아요 그대가 보여요 꿈처럼
이제는 모두 지나버린 옛날 얘긴데 음
다시는 없겠죠 내겐 그대만큼 좋아 질 사람
반짝이던 나의 그 시절 그대가 있죠
두 눈을 감아요
目を閉じて あなたが見える 夢のように
もう昔の話なのに
あなたほど好きになるひとはいないだろう
輝いていたあの頃、あなたがいた
目を閉じて

늘 말을 못했죠 너무나 눈이 부셔
그만큼 그대를 참 많이 좋아했나봐
긴 세월 어딘가 한번은 만나게 될까요
그때 우린 어떤 말로 인사할까요
ずっと言えなかった まぶしくて
それほどあなたが好きだった
いつかどこかでもし出会ったら
なんて挨拶すればいいんだろう

*リピート

スポンサーリンク

彼女の笑い声だけ

ソウルに留学していた1987年によく聞いていた曲です。
たぶん、ソウルで初めて買ったカセットテープが、この曲だったような。

ひとり異国で暮らす緊張感や、冒険しているという興奮や、
いつになったら韓国語がうまくなるのだろうかという不安など、
この歌を聞くと、当時の混沌とした感情を思い出します。

ユーチューブで検索したら、中学生の女の子と歌っているイ・ムンセが出てきました。
この中学生が、すごいです。
ぜひ、2分35秒から二人で声をあわせるところを聴いてください。

그녀의 웃음 소리뿐(彼女の笑い声だけ)

나의 마음속에 항상 들려오는
그대와 같이 걷던 그 길가에 빗소리
하늘은 맑아있고 햇살은 따스한데
담배연기는 한숨되어
心の中にいつも聞こえてくる
君と一緒に歩いた道に雨の音
空は晴れて、日差しは暖かい
たばこの煙はため息に

하루를 너의 생각하면서 걷다가 바라본 하늘엔
흰구름 말이 없이 흐르고
푸르름 변함이 없건만
一日君を思いながら歩いて見上げた空に
白い雲が黙って流れ、
青さに変わりはないけれど

이대로 떠나야만 하는가
너는 무슨 말을 했던가
어떤 의미도 어떤 미소도 세월이 흩어가는 걸
このまま立ち去るのか
君は何を言ったのだったか
どんな意味もどんな微笑も、時間は過ぎていく

어느 지나간 날에 오늘이 생각날까
그대 웃으며 큰소리로 내게 물었지
그날은 지나가고 아무 기억도 없이
그저 그대의 웃음소리뿐
過ぎ去った日に今日のことを思い出すか
あなたは笑って大きな声で笑ったよね
その日が過ぎて、記憶にもないが
ただあなたの笑い声だけ

よろしかったらお願いします!

韓国語ランキング

自己紹介はこちら

最後まで読んでいただきありがとうございます。
皆さまの韓国語の勉強に少しでもお役にたちますように!

スポンサーリンク

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

コメント

    • pon
    • 2018年 8月 07日

    こんにちは 
    イ・ムンセに引かれてやってまいりました。
    イ・ムンセとコスモス少女とのデュエット ほんとに心を揺さぶられますよね~
    「ファンタスティックデュオ」という一般参加型歌謡コンテストで、イ・ムンセさんが選んだのがこのコスモス少女でした。他にもイ・ソニやチョン・イングォンなど沢山出演し、ユーチューブにUPされています。
    ちなみに、このファンタスティックデュオで私の一押し、BIGBANGのSOLとリズムカンペさんの「耳・鼻・口」は圧巻ですよ!!SOLってうまいなあとBIGBANGのコンサートを探したら、すでに売り切れでした。除隊後が楽しみです。
    ファンタスティックデュオは携帯さえ繋がる環境であれば全国から誰でも参加できて、最終は数人が歌手と同じ舞台で1曲を歌い上げるという なんとも驚きの歌合戦です。日本でもやったらもっと素晴らしい歌い手が発掘できるのではと思ってしまいます。
    しかし、韓国の人たちの歌好き、リズムのよさ、表現の豊かさ、なにより乗りのよさには感服です!!

    たまたまCS放映されていた2016年52回百想芸術大賞の式典を見て、祝歌にチョン・イングォンバンドが出演していました。チョン・イングォンは麻薬で捕まったロックの大御所くらいしか記憶がなかったのですが、彼の歌声が流れ出すと会場の全員が涙し唱和し一体となっているので、これはなんだ!!と、早速「野菊」検索開始。その素晴らしさにはまってわたしもCD購入。
    そして、「応答せよ1988」にはまり、イ・ムンセにはまりと・・・・・。イ・ムンセの「星が輝く夜に」というラジオ番組つながりで「応答せよ1994」にもたどりつき・・・放浪は止まりません。

    2016年は「シグナル」にはまっていて百想でも受賞したのですが、太陽の末裔のソンソンカップルがでたり、ユアインがでたり、イビョンホンのインサイダーズとか、盛沢山の年でした。映画で「東柱」が受賞しましたが地味なので日本で上映されるかな と心配していたら、翌年上映されたときは連日満員御礼でした。「東柱」の話はうろ覚えにしか知らなかったので、また知らなかった歴史を教えてもらったなあと感謝でした。
    今年ソウルに遊びに行ったとき、バス乗り場でバスの行く先を教えてもらった中年の男性と、「東柱」の話ができてよかったです。「日本はほんと酷いことをたくさんして申し訳ないです」というと「いやいや それはその時代のせいですから仕方のないことです」と言ってもらってほっとした次第です(ちなみに この男性は留学していたとかで日本語ペラペラだったので、こんな話ができてうれしかったです。やっぱり・・・ 韓国語しっかり話せるようになりたいな)

    話が飛んでしまいましたが、歌もドラマも映画も 知らない国の知らない人たちの暮らしや文化を垣間見て知って 親しくなれる道具ですよね~

     

      • sokjon2016
      • 2018年 8月 07日

      ponさま
      コメントありがとうございます!
      イ・ムンセ、いいですよねえ。
      私が留学していたのが1987年なので、「応答せよ1988」や映画「1987」などは
      ことさら思い入れが強いんです。
      「野菊」を始め、当時の名曲がたくさんカバーされているのも嬉しいです。
      それにしてもほんと、このコスモスちゃん、すごいですよね。
      イ・ムンセと同じ事務所と契約して、デビュー予定というニュースを見たので、
      楽しみにしているところです。
      SOLの「目鼻口」、私も見ました。本当に、これが素人かと驚きました。
      本当に韓国のノリの良さは羨ましいというか、怖いというか。
      「芸能街中継」のゲリラデートをはじめとして、叫んだり踊ったり歌ったり…
      まさに感服します(笑)。

      植民地時代を扱った映画は、見ていて辛いですが、映画「東柱」や「朴烈」など、
      最近のものは、日本を糾弾するだけでなく客観的な視点というか、
      文化や交流に焦点を合わせたものなど、多様になってきたという印象です。
      ドラマは映画は本当に民間交流に貢献していますよね(笑)。
      また、ぜひブログに遊びにいらしてください~。

        • pon
        • 2018年 8月 08日

        こんにちは おっしゃるように植民地時代は辛いですので、映画「東柱」はやはり少し恐る恐る画面に向かったのですが、案ずるに及ばずで、淡々と冷静な筆運び。イ・ジュンイク監督の理性的で客観的なモノクロ画面に心打たれました。時代は変わりつつあるなあ 韓国の映画人は冷静に将来を見つめているなと、逆に声高に反韓 反朝鮮を煽る日本の風潮が恥ずかしかったです。
        「朴烈」「1987」はこれから上映されそうですので、映画館に足を運びますね。

          • sokjon2016
          • 2018年 8月 08日

          ponさま
          イ・ジュニク監督の最近の作品「王の運命」「東柱」「朴烈」はどれもいいですね。
          日本でも韓国でも、感情的な嫌韓・反日がいて、冷静に歴史を理解しようとする人たちがいて、それぞれあまり交わらないのでしょうね。こういう仕事をしていると基本的に韓国に好意的な人としか会わないので、たまに嫌韓な人の毒に触れると衝撃が大きいです。
          「朴烈」でイ・ジェフンを始めてみて、ドラマ「シグナル」を見ました。あまり好みの顔立ちではないのですが(失礼!)、存在が格好いいというか、また次も見てみたいと思わせる俳優さんですね。
          映画ご覧になったら、ぜひ感想をお聞かせください。

    • ミシル
    • 2018年 7月 22日

    こんにちは、ほんとこのデュエットには泣けました。私は最近イムンセ氏を知り、どっぷりはまっています、どの曲もどの詩も胸に染み、韓国語の勉強を再開したくなりました、誰にも言えずにいたからこちらのブログを見つけて感激ですありがとうございました✨

      • sokjon2016
      • 2018年 7月 22日

      ミシルさま
      コメント、ありがとうございます!
      イ・ムンセ、いいですよねえ。
      おじさんだけど、馬面だけど、格好良く見えてくるから不思議です(笑)。
      このデュエットの女の子、コスモスちゃんですが、
      イ・ムンセの所属事務所と専属契約を結んで、正式デビュー予定だそうです。
      キム・ユンヒ(김윤희)、楽しみですね~。
      また、ぜひお立ち寄りください。

    • NICO
    • 2016年 12月 06日

    こんにちは(´∀`)

    何かと反応してしまう記事が多くて、いつもいつもうるさく登場してすみません(´艸`)
    『本当に良い時代』今BSでしていますものね~
    そこでご覧になっていらっしゃる方が多いのでしょうね。
    かくいう私もBSで観始めましたが、途中からは、ずっと以前にKBS Worldで放送されていた時に録画していたDVDに切り替えて、一足お先に先月下旬頃に視聴終了しました(´∀`)
    とは言え、2話だけは放送当時に観ていたんですが、イ・ソジンさんの現代ドラマを初めて観た作品でもありました。
    『イ・サン』が好きだったんです。

    メインOSTは、たぶん『아름다운 시절(美しい時代?)』かと思います。
    男性の최백호さんバージョンと、女性の서영은さんバージョンがあります。
    男性のチェさんバージョンが、イ・ムンセさん同様、このドラマの雰囲気に合っていると思いました。

    本来は、16話くらいのドラマが好きなんですけど、時々、こうした長編の、
    大家族的な面倒くさいドラマも観てみたくなる時があります(´艸`)

    このドラマを観た後は、tvNの人気バラエティ『三食ごはん』のシーズン1をご覧になると面白いですよ。
    メインのソジンさんたちはもちろん、ゲストもこのドラマからが多かったので…。
    どなたか録画をお持ちかもしれませんね。

    歌って不思議ですね。聴くだけでその時代へ戻ってしまいますよね~
    そしてイ・ムンセさん、素晴らしい歌手ですよね。
    ベタなようですが、『赤い夕焼け』や『少女』が好きです。
    あと、ファン・ジョンミンさん主演の映画『傷だらけのふたり』の最後の方でかかる『記憶とは愛より』。
    この曲につられて、つい大泣きしてしまいました~

    10月にtvNの10周年のお祭りがあった時、イ・ムンセさんも祝歌のためにご登場されたんです。
    そこへいた俳優さんも、観客のみなさんも一体になって楽しんでいる姿がとても感動的でした。
    この貼って下さっている中学生のお嬢さんとの動画も、最後の方で会場の方も、聴くだけでなく一緒に歌っていますよね~
    この場にいたら、どんなにテンションがあがっただろうと思う動画でした(´∀`)
    イ・ムンセさんの歌は、こうして世代を超えてみんなが歌える歌が多いのかなと思います。
    『赤い夕焼け』はBIGBANGも歌っていたので、愛されているんだな~と…。
    一度、生で聴きたいな~と思う韓国の歌手のお一人です(´∀`)

    すみません、長くなってしまって…。
    最後にtvN10Awardsの時の動画のリンクを貼っておきますので、是非ご覧になってみてくださいませ(´∀`)
    (先日はリンクがうまく貼れてなくてすみませんでした)
    タイトルは『이문세(Lee Moon-Sae)-소녀(Girl)+붉은노을(A flaming sunset)』
    https://www.youtube.com/watch?v=LeBkujK3tS8

      • sokjon2016
      • 2016年 12月 06日

      NICOさま
      コメントありがとうございます。
      興味・関心のエリアがとても近いようで、うれしいです。
      「本当に良い時代」は、市民講座の受講生の方々が「おもしろい」と教えてくださったので、
      私はまだまったく見ていません。全50話は、相当勇気が必要ですね。
      でも面白いと、長さは問題ではありませんね、
      「六龍が飛ぶ」の50話は、ぜんぜん長いと思いませんでしたから。
      早く引退できる環境になって、ドラマ三昧の日々を過ごしたいものです。

      tvNの動画、拝見しました。
      ご紹介、ありがとうございます!
      イ・ムンセも「彼女の笑い声だけ」しか知りませんでしたので、
      こんなにノリノリに歌うとは、意外でした。
      決してハンサムではないのに、ステージに立つと格好いいですね~。
      ほんとに、一度コンサートに行ってみたくなります。

      「応答せよ」シリーズも、何一つ見てません。
      ユーチューブでも視聴履歴はないのですが、以前「お勧め」に上がってきて、
      それが、登場人物がドラマ「砂時計」を見ているシーンでした。
      「ヒーラー」の脚本家のヒット作「砂時計」です。
      ドラマの背景である20年前といえば、頻繁に韓国へ行っていた頃なので、
      「応答せよ」を見たら、どハマリしそうです、きっとします。

      いつも貴重な情報をありがとうございます。
      今後ともよろしくお願いします!

  1. この記事へのトラックバックはありません。

2024年11月
« 10月    
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
252627282930  

カテゴリー

ページ上部へ戻る