『私たちの幸せな時間』原作小説と、映画について語るカン・ドンウォンのインタビュー動画

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先日、神保町へ行った折に、韓国の本を扱うチェッコリに行って、ずーーっと欲しかった『私たちの幸せな時間』を買ってきました。

映画『私たちの幸せな時間』

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2006年に韓国で公開された映画です。
カン・ドンウォンが死刑囚を演じた話題作です。
昔、1度見て、その後DVDを買いました。何度も見るような映画ではありませんが、誰かに貸して見てもらいたいと思ったからです。

貧しさから強盗殺人に関わり、
死刑囚となって人生に絶望している男性が、
同じように人生投げやりな女性と面会するうちに、
「もっと生きたい」と思うようになります。
女性が人生に投げやりになった原因も衝撃的でした。

被害者家族が犯人を許せるのかとか、
宗教者の役割とか、
そして何より、死刑制度について
などなど、ヘビーなテーマが満載です。
死刑を執行する職員の心情も描かれています。

「私たちの幸せな時間」原作小説

DVDと原作本のツーショット。この写真を撮りたかった(笑)。
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作家コン・ジヨンの、2005年の作品です。
「韓国カトリック文学賞」というのを受賞しています。

コン・ジヨンは「トガニ」(2009年)も書いています。
「トガニ」も映画になっていますが、主演のコン・ユが兵役中に原作を読んで、ぜひ映画化を!とラブコールを送ったというエピソードがありました。

「私たちの幸せな時間」、原作小説は350ページのボリュームなので、いつ読み終わるのかわかりませんが、とりあえず「はじめに」を読みました。

7年間のスランプの後にようやく書いた作品だそうです。
スランプの間に、死刑囚との出会いがあり、その出会いを通じて、死刑廃止運動にもかかわるようになったとか。

長いスランプで何もかも信じられなくなっていたとき、刑務所での出会いによって、自分自身と和解し、希望を見つけた、とありました。

「はじめに」を読んだだけで泣けてきます。
原作を読んでから映画をみると、たいがい失望するものですが、映画が感動的な場合、原作への期待がとても高くなります。

夏休みにじっくり読んでみようと思います。

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カン・ドンウォンのインタビュー

「私たちの幸せな時間」の主演、カン・ドンウォンがこの作品について語っているインタビューがあります。
2015年11月のJTBCニュース。


聞き手:저의 의견을 바꾸겠습니다. 제가 전우치가 가장 인상 깊었다고 말씀드렸는데 제가 보지 못한 영화가 있었군요. 우리들의 행복한 시간. 그 연기가 정말 훌륭했던 것 같습니다. 잠깐 봤는데도. 아무나 할 수 있는 연기는 아닌 것 같은데요.
考えが変わりました。「チョン・ウチ」が一番印象的だとさっき言いましたが、「私たちの幸せな時間」を見ていなかったので。今流れた映像、演技がとても素晴らしいですね。誰にでもできる役ではありませんね。

ドンウォン:사실 우리들의 행복한 시간이라는 영화는 제가 한 거의 10년 전쯤에 만들었던 영화인데요. 제가 저거 찍고 나서는 매일 악몽에 시달리면서 잠에서 깼었어요. 너무 그게 아무래도 아까 보셨다시피 결말이 그렇다 보니까 찍고 나니까 데미지가 있더라고요. 계속 그 감정이 자다가도 계속 반복이 되고 울면서 깨고 깨면 아, 연기를 이렇게 했어야 했는데라는 생각도 들고요.
この映画は10年ほど前の作品ですが、撮影の後、毎晩、悪夢に苦しみました。さきほどの映像にもあるように結末がつらいので、ダメージが大きかったんです。寝ていても涙が出て目が覚めたり、演技についてああすればよかったとか考えたり。

聞き手:연기하시면 배역으로부터 그 캐릭터에서 벗어나지 못하는 분들이 꽤 계시잖아요, 한동안. 본인은 그게 좀 길게 가시는 분이십니까?
俳優の中には、演じたキャラクターを長く引きずってしまうという方もいますが、そういう傾向がありますか?

ドンウォン:저는 그런 게 거의 없는 편이라고 생각을 하는데요. 캐릭터마다 조금 다른 것 같아요.
そんなことはないと思うのですが、演じるキャラクターにもよりますね。

聞き手:혹시 이것이 좀 나이가 들어가면서 더 길어진다거나 하지는 않습니까?
年を重ねるごとに引きずるようになったというこはありませんか?

ドンウォン:꼭 그런 것 같지는 않아요. 왜냐하면 저게 10년 전이었기 때문에.
それはないと思います。この作品ももう10年前ですし。

格好いいですね~。
いや、死刑囚を演じるって、やはり大変だったんですね。
映画「私たちの幸せな時間」、ときどきGYAO!やDTVなどの動画サイトで見ることができますので、ぜひ。

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