『釜山行き(新感染ファイナルエキスプレス)』コン・ユのインタビューJTBC

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『プサン行き』を撮影したのが2015年の4月から8月、韓国での公開が2016年7月、日本での公開が2017年9月。撮影しながら放送されるドラマとはえらく違いますね。

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JTBCニュースルームに登場

ニュース番組のインタビューコーナーで『釜山行き』を語るコン・ユです。


2016年7月21日放送。
映画公開の翌日に出演しているんですね。

1
コン・ユ
・プサン行き、トガニ、コーヒープリンス1号店など
・青龍映画賞人気スター賞
・ドラマ学校4(2001)デビュー

人気キャスターのソン・ソッキさん
2

動画に、撮影風景なども映っているのが興味深いです。
11分という長さなので、少しかいつまんでいます。

ヒットの予想は

司会:木曜日、大衆文化インタビューの時間です。映画「釜山行き」が公開され、二年半ぶりにお越しいただくコン・ユさんです。2年前は「容疑者」で出ていただきました。「釜山行き」はずいぶん話題になっていますね。

コンユ:予想していなかったので、うれしいです。

司会:予想していたのでは?

コンユ:映画に参加した時は、こんなに話題になったりカンヌ映画祭に行くことになるとは思いませんでした。

司会:ゾンビ映画はハリウッドには多くありますが、韓国産のゾンビ映画というとちょっと心配だという声もあったのでは。

コンユ:だからこそ好奇心をもちました。もちろん完成するまではビジュアルやCGや予算面での心配はありました。
でも、カンヌでの上映で、ゾンビ映画に慣れている観客たちの目にも耐えうるとわかって少し自信が持てました。

監督について

2分25秒
司会:ヨン・サンホ監督は、実写映画は初めての方ですが、不安はありませんでしたか?

コンユ:不安がなかったわけではありませんが、実際に始めて見ると、監督は自信をもって臨まれ、多くの俳優をちゃんとまとめるリーダーシップもあり、違和感はありませんでした。
5

ゾンビ俳優について

3分7秒
司会:大勢のゾンビたちはどういう方たちですか?

コンユ:同じ俳優さんです。B-boy(ブレイクダンス)をしていた方や舞台俳優の方もいました。難易度の高いゾンビ演技をする人はダンス分野の方が担当していました。

司会:この映画では、正面に押し出してはいませんが、社会問題も扱っていますが、そういう問題意識を共有(공유)していますか?お名前と同じ単語ですね。

コンユ:私たちは作品を選んで出演していますから。この映画にはいろんな人物が出てきます。高校生や父親、もう少し上の世代など。特別な社会的メッセージというより、自分たちとさほど変わらない平凡な人々が災難にあった場合にどう立ち向かうのか、ということを、いろいろな登場人物たちの視点から見たものだと思います。

コンユは青春スター?

4分50秒
司会:ところで、ヨン・サンヨ監督が、我々世代、監督は39歳(コンユ:私は38)の父親の疲労感がにじむと。青春スターのイメージ以外に、青春スターといっていいのか、笑っていますね。

コンユ:監督がなぜそう言ったのか、自分ではよく理解できないのですが。

司会:まだ青春スターでありたいと?

コンユ:まだ若いと思っているからですかね。でもそう言っていただけるのはいい意味だと思っています。
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MERS禍での撮影

5分38秒
司会:撮影が昨年の夏でしたが、ちょうどMERS(マーズ)が騒がれていたころでしたが、どんな様子でしたか?

コンユ:災難映画の撮影中に、しかもウィルスを素材にしたものですから、怖かったですね。最初の患者が釜山で確認されたわけですが、撮影現場が(釜山の近くの)海雲台でした。撮影スタッフはみなマスクをしていましたし、私たちも毎日体温チェックしましたし、宿所から外に出られませんでした。ソウルにもなるべくいかないようにしていました。

司会:映画と現実がオーバーラップするような状況でしたね。

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コーヒープリンからの変化

6分58秒
司会:コーヒープリンスから10年がたちますが、俳優としての変化はありますか。

コンユ:臆病になりました。
何かを手に入れると、それを失いたくないという欲がでてきたんだと思います。それから、少しずつ学んだり、見えてきたりすると、先に自分で決めつけてしまうことがあり、それが偏見になってはいないかという怖さもあります。これはいい、これはダメだと本能的に判断することが昔より多くなったような気がして、それは俳優としてはよくないことのような・・・。

司会:生きていく上でのことですか?それとも演技の面でのことですか?

コンユ:全部ひっくるめてですね。先入観や固定観念をもつことが増えると、もちろん演技をするうえでも邪魔になりますので、それが怖いですね。
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兵役前後の変化

8分10秒
司会:出演作が大ヒットすると、それが負担になることもあると思います。コーヒープリンスもそうですね。それから、男性の場合、若いころにヒットをとばしてその後、入隊します。コンユさんもそうです。そういう負担感というのは何か影響はありますか?

コンユ:私はむしろ兵役で気持ちが楽になりました。カムバックの不安は特にありませんでした。入隊前のほうが焦燥感が大きくて、除隊後むしろ余裕をもっていろいろな作品ができると思いました。

司会:先週のゲスト、マッドデイモンさんが、監督さんを見て出演作を選ぶと言っていましたが、コンユさんもそうですか?

コンユ:みんなそうじゃないですか?私は監督さんより台本をみます。シナリオを見た後、監督さんを見ますね。

映画のその後

9分37秒
司会:実は、今朝、早朝に映画を見ました。時間がとれなくて。

コンユ:ありがとうございます。「容疑者」も早朝にご覧になったとか。

司会:そうでした。映画をみたあと、気になったことがあるのですが、映画ではその後が描かれていませんが、われわれのその後はどうなったんでしょうね。

コンユ:映画にはチョン・ユミさんが演じる妊婦と、私の娘がいますが、この二人が希望を象徴していると思います。映画ではおっしゃるように結論まで描いていないのは、希望的かもしれないしそうじゃないかもしれないと私は受け止めました。監督さんはどう考えていらっしゃるのかわかりません。

司会:楽観的でもあり、悲観的な可能性もあると。

コンユ:はい。幸せな結末であってほしいですが。

司会:2年半ぶりのインタビューでした。ありがとうございます。

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言葉を選びながら、誠実に答えようとしている様子が好ましいですね。
きっと素もいい人なんだろうな~と、惚れ直しました。

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