ソ・ジソプ『私の後ろにテリウス』全16話見終わった感想と、トリビア

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ここしばらく、なにかと殺伐なことが続いていた中、テリウスは唯一の楽しみでした。が、ついに終わってしまいました。水木ドラマの1位をキープしていただけあって、面白かったです。「ごめん、愛してる」の影のあるソ・ジソプと、「主君の太陽」のコメディ要素のソ・ジソプが、うまくブレンドされたソ・ジソプでした。

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ツジツマ合わなくても許せる展開

ドラマの概要はこちらに。

物語は、3年前のポーランドで、
北朝鮮の核物理学者から、核の情報を受け取る作戦が失敗したことから始まっています。
北の物理学者が殺され、情報の入ったUSBも奪われ、ソ・ジソプも撃たれた。
敵の正体は、謎のまま。

ソ・ジソプは国情院を辞めて、3年前の真相を独自に追います。
当時の殺し屋が、今も政府要人の暗殺に使われているらしい…。
と、あらすじは実にスリルとサスペンスです。

でも、マンションの隣人、コ・エリン親子とソ・ジソプの交流という
コメディ要素があるので、

ベビーシッターのソ・ジソプ
3

「え、ありえない」とか「そりゃ、都合よすぎ」とか、
真面目なサスペンス劇だと納得いかない部分も、
コメディだからいっか、と気になりません。

ソ・ジソプが乗っている車が爆発して、ソ・ジソプ死亡?
というときも、
死体も骨も確認されないまま、なぜみんな死亡だと断定する??
納得いかないけれど、いいんです、コメディだから。

一流の殺し屋が、マンションのおばちゃんに後つけられていても気が付かない?
一流の殺し屋が、そんな簡単に写真とられちゃうの?
納得いかないけれど、いいんです、コメディだから。

殺し屋ケイのチョ・テグァン。
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予想のつかない展開

「ありえない」という場面が続いても、
サスペンス部分のお話は、韓国語でいう반전(反転=どんでんがえし)の連続です。

悪者かと思ったら、味方になったり、
味方っぽいけど、信じきれなかったり、
この作戦は成功するかと思ったら、失敗したり、
まさか死なないと思ったら死んでしまって、
でも実は生きていたり、

それがちゃんと伏線はられているから、
とんでもない展開にはならず、意外なのに説得力があります。

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テリウスのトリビア

3年前にポーランドで失敗した作戦の名前が「キャンディ作戦」。
北朝鮮の核物理学者のコードネームがキャンディで、
ソ・ジソプのコードネームがテリウス。

日本では、権利の問題がこじれてブラウン管(!)から消えてしまった
キャンディ・キャンディですが、
韓国では、本当に息長く愛されていますね。
テリウス・G・グランチェスター、なつかしい・・・。

韓国語の発音は、
테리우스(テリウス)はそのままですが、
キャンディは、캔디(ケンディ)ですので、最初はピンとこないかも。

そして途中で、コ・エリンにもコードネームが与えられ、
「不思議の国のアリス(이상한 나라의 앨리스)」からとって
アリス」になるのですが、アリスの発音が、앨리스(エルリス)。
これも音だけ聞くとピンときませんね。

それから、死んだ恋人との約束が、

ソウルにいったら南山タワーでモヒート一杯ごちそうしてね
서울에 가면 남산 타워에서 모히토 한 잔 꼭 사주셔야 합니다

モヒートといえば、思い出さないわけにいかない、あのセリフ。
「インサイダー」のイ・ビョンホンの、

モヒートにいってモルディブを一杯
모히또 가서 몰디브 한잔 하자

「インサイダー」のイ・ビョンホンとチョ・スンウ
4

デジウス人形

韓国ドラマで目立つ「間接広告」と「コラボ商品」。
「私の後ろにテリウス」では、デジウスというキャラクター人形が頻繁に出てきます。
5

「トッケビ」のメミルくんも、ボニークルー(BONICREW)でした。
6

相当、儲けたことでしょう(笑)。

そんなこんなで、「私の後ろにテリウス」、日本上陸が楽しみです。

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