パク・ボゴム『ボーイフレンド(ナムジャチング)』見終わっての感想

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時間が束になって飛んでいきます。あっという間に1月が終わるのに、寒さは一向に飛んで行かない。夏は一瞬で終わるのに、冬って長いですね。韓国のドラマも、俳優さんの息が白く煙る冬の物語の方が、圧倒的に多いような気がします。

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『ボーイフレンド(ナムジャチング)』キャストとあらすじ

1
放送:2018年11月28日から2019年1月24日(全16話)
脚本:ユ・ヨンア
(「タンタラ」の人です)
キャスト
スヒョン:ソン・ヘギョ
ジニョク:パク・ボゴム

あらすじ
有力政治家の娘で、財閥子息と離婚し、ホテルの経営者であるスヒョンと、
明るく思いやり溢れる性格で、スヒョンのホテルに入社したジニョクが、
親の反対、財閥とホテルの葛藤などにぶつかるラブストーリー。

思ったほど話題にならなかった理由

パク・ボゴムとソン・ヘギョ主演となれば、
嫌でも期待値が高まります。
が、ふたを開けてみると、第2話が最高視聴率(10.3%)で、
その後、視聴率は下落し続けるという数字が表すように、
期待はずれ!!!
だったわけです。

白馬の王子が女性になっても

これまで韓国ドラマで多かった
財閥御曹司と不遇な女性のシンデレラストーリー
という設定をひっくり返して、
地位もお金もある女性と部下である男性の
のストーリーでした。

従来のシンデレラストーリーでは、
不遇な女性は、
〇男性の迷惑になるまいと身を引こうとするけど
〇男性の真の愛情に心動かされ自信を持つようになる
という「受身」でした。

『ボーイフレンド』は、男女の社会的地位がひっくり返って、
ソン・ヘギョが演じるスヒョンが会社代表で相手男性の上司であっても、
〇男性の迷惑になるまいと身を引こうとするけど
〇男性の真の愛情に心動かされ自信を持つようになる
この部分は、従来と全く同じ。
恋愛でも、仕事のトラブルでも、部下で年下のジニョクが主導するんですね。

周囲の人物が古臭い

スヒョン(ソン・ヘギョ)とジニョク(パク・ボゴム)の、最大の障壁は
親の反対。

スヒョンの母親は「娘は夫の出世のための道具」だと公言し、
スヒョンの元姑(財閥会長)も、会社の利益になる限りは元嫁を手放さない。
ジニョクの母親は「身分違いは不幸の元。息子と別れてくれ」とスヒョンに告げる。

これまでのドラマでさんざん見せられて食傷しているけれど、
イマドキ、こんな人々が、いるのかしら。
飽き飽きした、現実味のない登場人物なんですよね。

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何より展開が遅い

最近おもしろかったドラマは、
『私の後ろにテリウス』と『アルハンブラ宮殿の思い出』

たくさんドラマを見ているわけではないので、
他にも面白い作品がたくさんあると思いますが、
私が見た中では、この2作品です。

ストーリーの進みが早く、予測不能な展開
「この先どうなるの!?」という緊張感が面白さでした。

もちろんジャンルが違いますから、『ボーイフレンド』の二人は
ゆっくりゆっくり近づいて、
ゆっくりゆっくり邪魔が入ってきて、
ゆっくりゆっくり悩んで、
ゆっくりゆっくり克服していきます。

それでも、このドラマを見続ける人々は、私も含めて、
ドラマが目的ではなく、パク・ボゴムの笑顔が目的なので、
ストーリーの展開は諦めて見ていたのだと思います。

パク・ボゴムが、動いてしゃべって微笑んでくれれば満族。
というか、それしかないドラマ・・・?でした。

期待が大きかったので、その分、辛口になってしまいました。

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