俳優キム・ユンソクの監督作、映画『未成年』期待せずに見たら、とても良い映画でした。

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いろいろな映画に出ていますが、俳優キム・ユンソクの代表作って、どれなんでしょう。興行的に一番成功したのは『10人の泥棒たち』ですね。最近では『1987』で印象的な悪役を演じていました。このたびの映画『未成年』は監督デビュー作です。

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映画『未成年』キャストとあらすじ

2019年4月公開(韓国)
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監督:キム・ユンソク

チュリ:キム・ヘジュン
(父親がユナの母と不倫をしている。高校生)
ユナ:パク・セジン
(母親がチュリの父と不倫をしている。高校生)
ヨンジュ:ヨム・ジョンア
(チュリの母親。ミヒを上から目線で見ようとしている)
ミヒ:キム・ソジン
(ユナの母親。夫と離婚し食堂を経営)
テウォン:キム・ユンソク
(チュリの父親。エリートサラリーマン)

あらすじ
ユナとチュリは同じ高校に通うが、面識はなかった。
お互いの親が不倫相手としり、さらにユナの母親は妊娠中だという。
いがみ合ううちに、ユナがチュリの母親に事実を知らせてしまう。
ヨンジュはミヒに会いに行く。
大騒ぎの中、諸悪の根源であるテウォンは逃げ回るのみ。
情けない姿をさらす大人たちをよそに、
早産で生まれたミヒの息子(=ユナの弟)を見舞いながら、
ユナとチュリは言葉を交わすようになり・・・。

予告編


知らなかったの?
何を?
家庭のある人だということを。
知っていたわ。

あんたのせいでうち今、地獄よ。
<平穏だった日常がひっくり返る>

どこいくの?
なんで?

おとうさん!
お母さんにバレてるっていうのに。
<嵐のような事件が始まる>

動揺しちゃだめ。
今、一番大事な時なんだから。

チュリの心配でもしてやってよ。

あなたは、私たちを、いえ4人を裏切っているのよ。

今、土下座しているんだよ。
何してんの?
!部屋にいるのかと思った。

有名俳優の監督作品

映画界の重鎮キム・ユンソクは、
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映画作りが長年の夢だったそうです。

『未成年』の原作は戯曲で、
舞台を見たキム・ユンソクが映画化に意欲を見せたとか。

有名俳優の監督作といえば、
ハ・ジョンウの映画『いつか家族に』

監督2作目ですが、うーーん。
ハ・ジョンウさん、俳優業に専念したほうがいいのでは?
という感想でした。

だから、今回のキム・ユンソク監督作も、
期待せずに見たのですが、良い作品でした。

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かんたんな感想

不倫モノ…というと、ドロドロなイメージですが、
高校生の娘ふたりの視線に集中したために、
見終わった後、何かが吹っ切れたような、
不倫モノなのに、さわやかな?印象でした。

とにかく、
出てくる大人が、
責任から逃げ回る男と、
自分のことしか考えない女。

高校生に、呆れられたり、叱られたり、慰められたり、
映画のタイトル『未成年』は、
大人になり切れない、大人たちのことなんだろう、
というオトナたちでした。

だからといって、
高校生の女の子たちが、しっかり者なわけでもないので、
こどもも、おとなも、登場人物みんな『未成年』。

予告編の冒頭の会話
ヨンジュ:知らなかったの?
ミヒ:何を?
ヨンジュ:家庭のある人だということを。
ミヒ:知っていたわ。

この後、
ヨンジュ:知っててなんで。
ミヒ:浮気してみたらわかるわ。思い通りになんてならない。

あぁ……。
心はどうしようもない、のだけど。

生きていくのって、何一つ、思い通りにならず、大変。
そんな大人に振り回される子供たちも、大変。
まあ、でも、今、ここで、私たちは生きているんだしっ。

「つまづいたって、いいじゃないか、にんげんだもの」byみつを
って感じです。

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