『ドクター・ヨハン(医師ヨハン)』チソンの演技とともにメッセージ性も高く、高い人気!

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韓国SBSで放送中のドラマ『ドクター・ヨハン(医師ヨハン)』、久しぶりに没頭できるドラマです。チソン目当てに見始めましたが、とても重厚なストーリーに1時間があっという間。視聴率も早々に10%を超えるという人気ぶりです。

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『ドクター・ヨハン(医師ヨハン)』

韓国SBS(2019年7月19日から放送)
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脚本:キム・ジウン
(ジキルとハイドに恋した私 〜Hyde, Jekyll, Me〜など)
キャスト
ヨハン:チソン
(患者を安楽死させた=殺人罪で3年間服役後、病院に戻る)
シヨン:イ・セヨン
(父親を助けられなかったトラウマを抱える医師)
ソッキ:イ・ギュヒョン
(ヨハンの裁判の担当検察官)

あらすじ
シヨンは、患者を助けられなかったことから医師を辞めたが、
刑務所の医師のアルバイトを誘われる。そこで服役中のヨハンと知り合い、
病院に戻る決心をし、その病院で服役を終えたヨハンと再会。
麻酔痛症医学科を訪れる患者の物語と、
3年前の安楽死事件の真相と、
意識が戻らないシヨンの父親をめぐる葛藤。
それらを通じて、痛み、尊厳死、命を問いかけるストーリー。

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第6話までを終えての評価

韓国ドラマ、医療モノが多いですね。
正直、「またか…」ですが、だからこそ、
他の医療ドラマとの「違い」があるのかも、という期待もあります。

俳優さんたちの名演技

俳優さんたちの演技に対する評価が高いのは、当然といえば当然でしょうか。

チソンさんは、
「믿보배」 갓지성
믿고 보는 배우 GOD지성
(安心して見られる俳優、ゴッド・チソン)

と言われています。
それにしても、믿고 보는(信じて見る)の名訳ってないですねえ。
保証書付き、ベテラン、名優・・・

個人的には、「刑務所のルールブック」のヘロンイ(해롱이)で
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ファンになったイ・ギュヒョン(이규형)さんが、
今作では原則主義者のお堅い検察官ソッキ役
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というのが楽しみです。

映像美と展開の速さ

その他では、いろいろな評価をざっくり見て見ると、
映像美 영상미
という単語がよく出てきます。

患者に注射をすると、薬が体内の血管をめぐっていくとか、
真剣なシーンでは、背景が異次元空間に飛ぶとか、

緊張感を高める効果があります。
さらに、ストーリー展開の速さと相まって、
1時間のドラマがあっという間に感じられます。

演出家チョ・スウォン(조수원)の手腕だそうです。
経歴に「君の声が聞こえる」「ピノキオ」などを演出、とありますが、
それらの作品とは、かなり異なるテイストだと思います。

メッセージ性

痛みからの解放のために働くヨハンは、
痛みを取るために努力した結果が患者の死亡につながることもあると主張し、

人間の生命権を第一に考える検察官ソッキは、
死刑も殺人だから反対であり、医師が命を奪う安楽死も殺人だと主張する。

3年前にヨハンが安楽死させたという事件と、
現在進行形である、シヨンの父親の尊厳死問題。

さらに、患者のための安楽死があるのかどうか。
自分が楽になりたいから安楽死を選ぶのではないか。

答えのでない問題ばかりです。

安楽死・尊厳死といえば、昔、キム・ナムギルの映画がありました。

自分が残される立場だったら、生きていてほしいし、
自分が患者の立場だったら、迷惑かけたくないし、
医者の立場だったら、自分の手で命を奪いたくないし、

今度のドラマでも答えは出ないかもしれませんが、
「こういう考え方もある」という何かしらを提示してくれるだろう
と期待できます。

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