ドラマ『不可殺 -永遠を生きる者-』面白い!というわけではないけれど。

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仕事が一段落ついたら何をするか。やっぱりドラマが見たいです。話題の「地獄が呼んでいる」、コンユの「静かなる海」、評判の良い「その年、私たちは」、tvNの土日ドラマ「不可殺」などなどネットフリックスだけみても悩ましい。とりあえず、なんとなく「不可殺」から見始めました。

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『不可殺 -永遠を生きる者-』

2021年12月18日から2月6日
5 (2)

キャスト
ファル:イ・ジヌク
(元は人間だが、プルガサルの呪いをかけられ、
プルガサルに魂を奪われプルガサルになってしまった)

ミン・サンウン:クォン・ナラ
(前世はプルガサルで、ファルの魂を奪って人間になった。
今生では家族をプルガサルに殺され復習を誓う)

オク・ウルテ:イ・ジュン
(昔も今もプルガサルで「黒い穴」と呼ばれる)

予告編
(画像をクリックすると動画になります)
1 (4)

ファルが人間だった600年前のエピソードから始まり、
現在では、600年前の人物たちの生まれ変わりたちが登場します。

韓国ドラマは「前世」とか「生まれ変わり」というのが多いですね。
好みが別れるところでしょうけれど、
私は結構、好きです。

第6話まで見た感想

第6話まで見た現時点の感想は、
そこそこ面白い
のですが、
物語の進展が若干おそく感じます。

最近の韓国ドラマは「ペントハウス」のように、
ジェットコースターなみの速さで
予測できない展開が続くものを経験してしまうと、
たいがいのドラマがに「遅い!イライラ」と
感じてしまうかも。

『不可殺』では、第4話でようやく
オク・ウルテが登場して、
人間関係=怨念関係
が分かってきますが、
現時点(第6話)で未だに、
誰が誰に何の呪いをかけたのか
が分からない。
登場人物たちが、なんでそこをスル―するのかわからない…。

それでも、やはり俳優さんたちの熱演と、
それなりの緊張感で、1時間、集中して見れます。

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不可殺(プルガサル)とは

不可殺 불가살 プルガサル
これは辞書には出てこなくて、

不可殺伊 불가살이 プルガサリ
これで辞書に搭載されています。
でも通常は、

불가사리 プルガサリ
こちらの文字が一般的です。

意味は「ヒトデ」
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もう一つの意味が伝説の動物プルガサリ
2

伝説というのが、
托鉢に出かけた僧侶(または老夫婦)が、米で人形を作って(プルガサリ)を作る。
その人形が命をもって動き出す。
プルガサリは鉄を食べて大きくなり、暴れだす。
そのうち手が付けられなくなり、退治される。

どうやって退治されたのかというと、

不可殺以火可殺
불가살이화가살

殺すことはできないけれど、
火で殺すことができる。

不可殺も火可殺も
いずれもプルガサルと読みます。

ただ、ドラマの『不可殺』は、
このプルガサリ伝説とは関係ないようです。

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最後まで読んでいただきありがとうございます。
皆さまの韓国語の勉強に少しでもお役にたちますように!

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