映画『ラッキー』、「鍵泥棒のメソッド」のリメイク版。

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ユ・ヘジン主演の映画「ラッキー」を見てきました。映画館に笑い声が響き渡り、最後も手放しのハッピーエンド。申し分ないコメディ映画です。

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キャスト・スタッフ

1
監督:イ・ゲビョク
(この監督さん、「鍵泥棒のメソッド」の作者・内田けんじの「運命じゃない人」という作品も「カップルズ恋のから騒ぎ」というタイトルでリメイクしているんですね。こちらは興行的には成功しなかったようです)

ユ・ヘジン:ヒョンウク
(「鍵泥棒の~」では香川照之が演じた殺し屋コンドウ)

イ・ジュン:ジェソン
(「鍵泥棒の~」では堺雅人が演じた桜井武史)

チョ・ユニ:カン・リナ
(「ラッキー」では救命隊員。「鍵泥棒の~」では広末涼子が演じた雑誌編集者)

イム・ジヨン:ソン・ウンジュ
(「ラッキー」では命を狙われる大企業の秘書。「鍵泥棒の~」では中学生の息子がいるスーパーのおばさん)

元作とリメイクの比較

私は「鍵泥棒のメソッド」を見ていなくて、比較ができないのですが、大枠は同じだけれど、女性二人の職業や背景など、細かいところでかなり違うようですね。

『ラッキー』予告編

『鍵泥棒のメソッド』予告編

銭湯で石鹸を踏んでひっくり返るところなどは、そっくりに作られています。
「鍵泥棒の~」は、広末涼子が「婚活中の女性編集長」と紹介されているように、「婚活」がクローズアップされているようです。

あらすじ(ネタバレ)と感想

殺し屋ヒョンウクと、俳優志望のジェソンが銭湯で入れ替わる。
ヒョンウクが監視していたウンジュをジェソンが監視するようになり、
ジェソンはウンジュに惚れる。
リナは、記憶を失ったヒョンウクの面倒を見るうち、誠実な人柄に惹かれる。

依頼人から「ウンジュを早く始末しろ」と連絡がはいり、
ジェソンはウンジュと一緒に逃げようと考えていたところに、
記憶が戻ったヒョンウクが現れる。
ヒョンウクは、実は殺し屋ではなかった!!!
殺しを請け負い、ターゲットを逃がす仕事人だったのです。

ジェソンとウンジュとヒョンウクのすべてが死んだと見せかけ、
みんな無事にハッピーエンド。

渋いけれど笑っちゃうユ・ヘジン。
4

「鍵泥棒の~」も見ていなくて、事前情報は『ラッキー』の予告編のみだったので、適度にはらはらどきどきし、
ヒョンウクの「いい人ぶり」が強調されるほど、
殺し屋とわかった時の苦悩を想像してしまいました。

だから最後の「殺し屋」の正体にびっくりしました。
そんな都合のいい話があるのか!と、半分あきれつつ。

「鍵泥棒の~」でもこの仕掛けは同じなので、元作を見ている人は、
ネタバレ状態で『ラッキー』を見ていたわけですね。
この仕掛けがメインではなく、役者の演技と笑いの小ネタを楽しむ映画です。

真面目に検証すれば、
記憶喪失だといっても、身元はいくらでも調べられるだろう
そもそも韓国の住民カードは写真つきだし
3人の死亡を偽装したのに、俳優業でテレビに顔出していいのか

などなど現実的ではない部分もありますが、
ストーリー自体の「つじつま」はきちんと合っているので、
意外に気になりませんでした。

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さすがのユ・ヘジン

ユ・ヘジンが非常に芸達者だとか、
イ・ジュンは映画「俳優は俳優だ」でもダメ俳優だったとか、
広末涼子より、リナさんの方が魅力的だなとか、
いろいろ思いました。

かわいいリナさん。
5

一番感じたのは、ユ・ヘジンは「名脇役」といわれますが、
主演を張れる実力があってこそ「名脇役」なんだな
ということです。

記憶を失ったヒョンウクがみせた「包丁使い」。
2

リナの実家、海苔巻屋さんで見せた腕前。
3

確かに、殺し屋やらなくても、十分生きていけるスキルです。
ユ・ヘジンが32歳に見えてくる、
ユ・ヘジンがイケメンに見えてくる映画でした。

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